現代社会学部
【現代社会学部:FAL】「2024南信州・飯田フィールドスタディ」に参加してきました!
現代社会学部の正課授業「FAL演習」」(※)において開講している「南信州・飯田フィールドスタディ」が、8月8日(木)~11日(日)の3泊4日で開催されました。長野県立大学と立命館アジア太平洋大学を含めて総勢23名の学生のうち、本学現代社会学部からは2年生7名、1年生6名の計13名が参加しました。他大学の学生とともに体験し、学ぶことができるプログラムなので、交流も積極的に行われていました。
「りんご並木まちづくりネットワーク」コーディネーターの桑原利彦氏による講演「飯田の地域づくりの精神~行政と住民の関係性~」を聞いたり、毎日の振り返りをグループワークでまとめたりと、充実した内容でした。今年度は初日に農家民泊があり、五平餅等を作って食べるなどの楽しい時間も。最終日には成果発表会が開催され、農家の方々とのお別れ式では、本学1年生がお礼の挨拶をしました。
飯田市は、地域や民間企業と積極的に関わりを持ちながら、地域の活性化や新しい産業の推進に取り組んでいる自治体です。将来公務員を目指す学生にとっては、非常に魅力的なプログラムになっています!
※昨年4月に開設した現代社会学部では、1年次から企業や自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。