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【PBLプロジェクト】大阪府の食品ロスの現状と取組みを学ぶ
7月下旬に、大阪府環境農林水産部流通対策室の方に大学に来ていただき、「大阪府の食品ロスの現状と取組」について学びました。
講義では、大阪府の食品ロスの現状や特徴、個人の生活の中でできる削減方法、大阪府が行っている取組等について、データや事例を紹介していただきました。新たに知ることも多く、自分たちに何ができるのかを考え直すいい機会になりました。
また、その後、「なんでやろう?食品ロス」というカードゲームを行いました。このゲームは、たこ焼きを作り消費するまでの過程で、どのような食品ロスが生まれるのか、それを解決するにはどうしたらいいのかを考えることができるものです。「たこ焼き」という身近な食材を使っているので、食品ロスをより身近に自分事としてとらえることができ、今後どのようなことをしていくかを考えるのに大きなヒントを得ることができました。
今回の学びを受け、次の活動につなげていきたいと考えています。
プロジェクト名: グローバルシチズンシップの視点から見た食品ロス対策
指導教員:全学教育機構 鎌田美保