現代社会学部
【現代社会学部:FAL】「街づくり・公園づくり」のワークショップに参加しました!
現代社会学部の正課授業「FAL演習」(※)において開講している「街づくり・公園づくりに参加する」では、寝屋川市国松住宅地の開発にともなう公園づくりに学生が参加しています。
このプログラムの特徴は、リアルタイムで進行する実際の公園づくりに参加する点です。街づくり・公園づくりでは、敷地周辺住民、市役所、コンサルタント、設計者、ゼネコン、ハウスメーカーなど、さまざまな主体が関与し、公園の設計、デザイン、管理の仕方など、多岐にわたる事項について、ワークショップを進めます。ワークショップとは、関係者の話し合い、プレゼンテーションなどから課題解決のアイデアを創出していく実践的なセッションです。
ワークショップは、これまで2回(6月28日、8月23日)開催され、学生も発言、プレゼンテーション、記録などを求められ、活躍しました。ワークショップはこれからもほぼ毎月開催されます。いろいろな人たちの協力からどういうデザインの公園が生まれるのか、楽しみです。
※昨年4月に開設した現代社会学部では、1年次からNPO、ボランティア団体、地域団体、企業、自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。