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丸シールアートでは、門真小学校とはすはな中学校の皆さんとコラボ 丸シールアートでは、門真小学校とはすはな中学校の皆さんとコラボ

アイデアを出し合って、仕掛けやおばけを直前まで制作 アイデアを出し合って、仕掛けやおばけを直前まで制作

祭りの後、門真市役所の職員さんと 祭りの後、門真市役所の職員さんと

現代社会学部の正課授業「FAL演習」(※)において開講している「「ふるさと門真まつり」を盛り上げようー楽しいイベントの企画・運営 のノウハウを学び、醍醐味を味わう」で、8月3日(土)に開催された第6回ふるさと門真まつりに参加しました。学生たちがプロデュースした、丸シールアートとおばけやしき「変な部屋~ナニカがいる~」が大好評でした。

市街地で開催されるこの祭りでは花火を打ち上げられないことから、姉妹都市の兵庫県香美町の花火を丸シールアートで表現。学生たちは、門真小学校とはすはな中学校に行き、生徒たちにシールの貼り方などを指導し、大きな花火が祭りを彩りました。このアートは、8月22日(木)に、ららぽーと門真で行われたアフターイベントでも展示されています。

おばけやしき「変な部屋~ナニカがいる~」は、不動産屋に扮した学生が来場者に事故物件を案内する、というコンセプトで企画・実施しました。こちらは大盛況で、4時間半の間に約830名もの来場者が来てくださいました。「1時間待ち」になるほどの人気で、なかにはリピーターも! 怖がってなかなか進めないお子さんや泣いて戻ってくるお子さん、また、帰り際に「こわかったよ~」と声をかけてくださる大人の方々など、企画側としては嬉しいリアクションをたくさんいただきました。

当日を迎えるまでの間、門真市役所の方々と連絡を取ったり、実行委員会に出席したり、仕掛けを考えたり、おばけを制作したり…と、大忙しの日々でした。紆余曲折ありながらも、さまざまなかたちで学外の方々のお力を借りながらイベントを大成功させることができ、大変貴重な体験となりました。

本FALは、これで終わりではありません! 今後は、来年度の祭りに向けてイベントの企画をしていきます。

※昨年4月に開設した現代社会学部では、1年次から企業や自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。

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