現代社会学部
【現代社会学部:FAL】マスターズ甲子園2024徳島大会の取材に行ってきました!
現代社会学部の正課授業「FAL演習」(※)において開講している「同窓会型スポーツのイベントマネジメント」の履修生15名が、徳島市のむつみスタジアムで開催されたマスターズ甲子園2024徳島大会を取材に行きました。
「マスターズ甲子園」とは、全国の高校野球OB/OGによって出身校別に結成した同窓会チームが、夢の舞台でもある甲子園球場を目指す野球大会で、今年は11月9日、10日に開催されます。この取り組みに、昨年度から現代社会学部の学生もこのプロジェクトに参加し、神戸大学や関西大学など他大学の学生と一緒に活動しています。
今回は甲子園球場を飛び出し、徳島県高校野球OB連盟が主催する県予選大会を訪ね、試合後の選手にインタビューをしてきました。昨年度に甲子園大会で選手インタビューに取り組んだ2年生の指導のもと、インタビュー内容の推敲や取材の仕方など、事前に練習と協議を重ねながら当日を迎えました。
野球のルールを詳しく知らない学生もいましたが、1年生どうしで高校野球の夏の大会を観戦しながら理解を深めてきたようです。
また、2年生の2名は持参した愛用の一眼レフカメラを用いて、県OB連盟の広報担当者にアドバイスをもらいながら、カメラ席に入って至近距離での撮影に挑みました。
これから取材した内容の編集を行いますが、元高校球児の選手の皆さんが語った甲子園にかける熱い思いや現役球児へのエールを、マスターズ甲子園大会公式インスタグラム(https://www.instagram.com/masters_koshien_official/)等で発信していきます。
甲子園大会でも学生たちは選手インタビューを行い、編集記事をSNSに投稿します。ぜひご覧ください!
※昨年4月に開設した現代社会学部では、1年次から企業や自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。