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【農学部】JST「創発的研究支援事業」に芳本玲准教授(農学部・応用生物科学科)の研究課題が採択されました。
JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)創発的研究支援事業に、芳本玲准教授(申請当時は講師。農学部・応用生物科学科)の研究課題「スプライシングを自在に操作する技術の開発と分子基盤の解明(岡田パネル)」が採択されました。
創発的研究支援事業は、特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ長期的(原則7年間)に支援します。
今回の研究提案募集では応募総数2,644件に対し243件の研究課題が採択となりました。本学における同事業の採択は、昨年度の田中茂幸准教授(申請当時は講師。農学部・応用生物科学科)から2年連続となります。
摂南大学では、創発的研究の遂行にふさわしい適切な研究環境の整備に引き続き努めます。
【参考】
芳本玲 研究者情報:https://gyoseki.setsunan.ac.jp/html/200000350_ja.html
JSTプレスリリース:https://www.jst.go.jp/pr/info/info1699/index.html
2023年度新規採択課題および評価者について:https://www.jst.go.jp/souhatsu/call/sel23.html