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テレビ和歌山のインタビューに答える学生 テレビ和歌山のインタビューに答える学生

放送された当日の様子 放送された当日の様子

屋外でのゲーム風景 屋外でのゲーム風景

現代社会学部の正課授業「FAL演習」(※)において開講している「地域の担い手として大学生にできることを考え、実践する 」の履修生が、和歌山市高松地区において、夏休み期間の子どもの居場所づくり「みんなの夏休み」に取り組みました。この様子が、2024年8月18日に地元のテレビ和歌山のニュース枠で放送され、同局YouTube公式チャンネルから閲覧可能です。(https://youtu.be/CGfsV03XE0g?si=Q2SFf-GZ6L8yvPTr)。

この取り組みは、自治会、老人クラブ、地区社会福祉協議会などと学生が協働し、高松地区の新堀自治会館および新堀児童遊園において、8月4日、14日、18日の3日間にわたり開催。学生は企画段階から参加、運営の中心的な役割を担いました。
 

開催日当日は、地元の高校生にもボランティアスタッフとして参加してもらい、夏休みの宿題や「防災すごろく」づくり、ボッチャ、昔遊び体験(割り箸鉄砲、竹の水鉄砲、竹とんぼ)など、世代や立場をこえて、全員が楽しめるプログラムを実施しました。3日間でのべ40名以上の子どもたちが参加し、「楽しかった!」「また開催してほしい」といった感想をいただきました。
 

「子どもの居場所」として企画した取り組みでしたが、結果的には、子どもたちだけでなく、地域のみなさんや高校生、そして私たち大学生が、それぞれの得意なことを生かしながら活躍できる、「みんなの居場所」をつくることができました。
 

※昨年4月に開設した現代社会学部では、1年次から企業や自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。

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