現代社会学部
【現代社会学部・FAL】北海道千歳市で本をテーマにトークイベント開催!
現代社会学部の正課授業「FAL演習」(※)において開講している「まちライブラリー@ちとせでのブックフェスタジャパン2024のイベントの企画」では、学生10名が9月12日(木)から17日(火)まで5泊6日で北海道千歳市を訪れ、「千歳のまちの航空祭」と併せて開催された「ブックフェスタ2024」のオープニングイベントで、ボランティアスタッフとして活躍しました。「ブックフェスタ・ジャパン」とは、「日本各地のまちライブラリー、私設図書館、公共図書館、書店、本に関わる活動をしている個人や団体と一緒に、本を通じて人と人、人とまちをつなぐ約2か月間のお祭り」です。今年は、9月1日(日)から10月31日(木)まで開催されています。
まちライブラリー@ちとせで開催された前夜祭では、学生達が7月から8月にかけておこなった「関西のユニークなまちライブラリー調査」の発表を行いました。また、公立千歳科学技術大学の学生達とともに、トークイベント「読書離れは本当か?北海道と大阪の学生によるバトル・ロワイアル」を開催しました。
学生達は、「ブックフェスタ2024」のボランティアスタッフの合間に、北海道のまちライブラリーについての調査も行いました。その結果を持ち帰り、「ブックフェスタ2024」期間中の今週10月11日(金)に、大阪のまちライブラリー@もりのみやキューズモールで、トークイベント「大学生によるちとせまちライブラリーブックフェスタ2024取材報告」を開催します。参加者の市民の方と「本を媒介にした人の集まる地域の居場所」としてのまちライブラリーについて語り合う予定です。ぜひいらしてください!
※昨年4月に開設した現代社会学部では、1年次から企業や自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。