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タイの大学から研修生が来日
4月16日(水)、学園の海外協定校であるタイの泰日(たいにち)工業大学から研修生10名が来日しました。
泰日工業大学は、「タイ国の人材育成、産業技術情報の普及・促進、日・タイ友好」を目的に2007年にバンコク市に創立された工科系の大学です。2007年に学園と交流協定を締結し、本学では2010年から毎年約10名の研修生を受け入れています。
彼らは、5月末まで1ヵ月半の間、野江にある学園の寮に住んで、前半は本学で日本語を学び、後半は姉妹校である大阪工業大学で『ものづくり』に関する研修を受講します。また、工場見学を含むいろいろな校外研修します。
4月23日(水)には奈良への校外研修に参加し、天理市にある『シャープミュージアム』を見学、『東大寺』を拝観しました。
また4月29日(祝)の校外研修では、『インスタントラーメン発明記念館』(大阪府池田市)でカップヌードルの作製を体験し、『大阪くらしの今昔館』(大阪市天神橋筋6丁目)では、昔の大阪の暮らしを体験学習しました。
「校外研修は、東大寺見学が楽しかった、日本の文化を学べてよかった」と感想を聞かせてくれました。
泰日工業大学ホームページ(日本語): http://www.tni.ac.th/web/TNI2012-jp/