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報告会の様子 報告会の様子

作業風景 作業風景

学生が作成したメディアアプローチ資料とフィードバック 学生が作成したメディアアプローチ資料とフィードバック

「自校PR塾」とは、国内最大手のPR会社であるベクトルグループの株式会社アンティル(以下、アンティル)と共同企画し、パブリックリレーションズ(PR)を学ぶ職場体験プログラムです。
このプログラムは、アクティブラーニングの一環として、学生たちのPR・マーケティングスキルの向上とキャリア意識の醸成を図ることを目的に、8月末から10月上旬まで全6回、株式会社アンティル関西支社で開催され、9人の学生が参加しました。

 参加者は、マーケティング分析、リサーチ、アプローチ資料の作成について学び、摂南大学のPRの意義や必要性を考え、情報収集や手法への理解を深めました。
また、教職員への取材アプローチ及び取材内容のヒアリングやメディアプロモート(TV、新聞、WEBと幅広いジャンルに電話でアプローチ)にも挑戦しました。
 
 成果報告会では3チームに分かれ、各チーム20分間で取り組みの内容や成果、振り返りについてプレゼン発表を行いました。
各チーム、特色のある切り口や事例をあげながら、学内の魅力的な取り組みについて紹介しました。また、活動全体を振り返り、難しかった課題についての感想や改善点、工夫したこと等も発表しました。チームメンバーへの感謝の言葉も多く、学年や学部を越えた絆を育んでいた様子が印象的でした。作成したメディアアプローチ資料の内容や活動への取り組み方へのフィードバックを丁寧にもらい、表彰式をして成果報告会は終了しました。

 参加者にとっては、限られた時間の使い方が難しく、初めて学ぶことも多かったようですが、その分、積極性や主体性、情報の収集・分析力を身に付ける良い機会となったようです。今後の活躍を期待しています。

関連リンク:【産学連携】摂南大学×PR会社アンティル 摂南大生が自校のPRを通してマーケティングを学ぶ! 職場体験プログラム「自校PR塾」を開講 ~実践的な学びを通じて、キャリア意識の醸成を目指す~ - 摂南大学

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