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経営者との対談 経営者との対談

地域の優良中小企業の後継者、若手社長によるプレゼン 地域の優良中小企業の後継者、若手社長によるプレゼン

参加学生 参加学生

11月16日(土)に同志社大学今出川キャンパスにて開催された、同志社大学中小企業マネジメント研究センターと、ストロングポイント株式会社の連携事業である『中小企業研究合同ゼミ(若手経営者と大学生との交流会)』に2年次生16名が参加しました。

合同ゼミへの参加は、現在の3年次生(2023年度参加)、4年次生(2022年度参加)を含め、今回で3回目となります。

当日は同志社大学、山口大学、長崎県立大学、摂南大学の中小企業研究ゼミの学生、総勢60名程度が参加しました。

この取組は、中小企業を研究の対象とするゼミとして、机上の学習だけでなく、他大学および中小企業(企業家)との交流を通うじて中小企業の実態や、魅力を理解するという活動の一環です。

当日のプログラムは

・地域の優良中小企業の後継者、若手社長によるプレゼン(5分間×8社)

・各自が関心を持った3社の経営者との対談

でした。

各社によるプレゼン終了後、学生はそれぞれがもっと話を聞きたいと思った企業の部屋に移動し、より詳しい説明を受けたほか、質疑応答を通じて各社への理解を深めました。

参加した学生からは、「就活の前に企業と交流できる機会があってよかった」「〇〇社の経営者の人の話が上手でおもしろかった」「聞きたいことを直接質問できてよかった」「楽しく学べた」などの感想が出ました。 

当日の参加企業の経営者の中には28歳の経営者もおり、学生は自分たちと年齢が近い分、より親近感が湧いたようでした。

また、当日は交流会後に懇親会も実施されました。

懇親会では、学生自らが積極的に経営者と名刺交換をしたり、コミュニケーションを取り、談笑したりしている姿が非常に印象的でした。

参加企業の方々からも「摂南大学の学生さんが積極的に色々と聞いてくれた」「学生の熱意が自分のモチベーションにもつながった」との声もありました。

来年度には、今回の交流をきっかけにご縁ができた経営者に授業や、ゼミに来てもらう予定となっています。

こうした交流を通じていただいたご縁を大切にしつつ、引き続き、学生が中小企業やその経営者と交流し、学びを得る機会を提供していきたいと思います。

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