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【PBLプロジェクト】門真市子どもLOBBYでクリスマスパーティを開催しました!
私たちのプロジェクトでは、「子供たちの学校でも、家でもない第三の居場所づくり」に取り組んでいます。日常的な子供たちとの触れ合いを通して子供たちの「お手本=ロールモデル」となることを目指しています。
今回はプロジェクトの一環として、12月7日にクリスマスパーティーを開催しました。
クリスマスパーティーでは、クリスマスカードの作成、ビンゴ大会、そしてクリスマスケーキ作りを行いました。企画や運営、宣伝、準備などは全て学生が行いました。
クリスマスカードの作成では、子どもたちは自由に動物やキャラクターの絵を描いたり、日頃、感謝の気持ちを届けたい家族・仲の良い友達へ向けたメッセージを書くなど、とても楽しんでいただけました。
ビンゴ大会では、景品のお菓子の獲得を目指し、非常に白熱したビンゴ大会になりました。そして、子どもたちが、番号を逃しても問題ないよう、学生が見回りを行ったり、呼ばれた番号を何度も全体で確認したりすることで、子どもたちが安心してビンゴを楽しめるように心がけました。
また、クリスマスケーキ作りでは、チョコペンやアラザンなど用いて、ケーキに自由にデコレーションを楽しんでいました。完成したケーキはアレルギーの関係から、アレルギー成分表示を作成や、家に持ち帰って食べるように、一つ一つ大切にラッピングを行いました。
12月になり、日が沈むのが早くなってきたため、過去のイベントより参加人数が減ってしまいましたが、その分、学生が子どもたち一人一人にしっかりと向き合える時間を増やすことができました。
今後のイベントとしては、12月14日に、我々と同じくPBLプロジェクトの一つである、「グローバルシチズンシップの視点から見た食品ロス対策」プロジェクトとの合同企画を門真市子どもLOBBYにて行う予定です。
プロジェクト名:門真市子どもLOBBYにおける子どもの居場所づくり
指導教員:全学教育機構 水野 武