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お知らせ

成果発表の様子 成果発表の様子

会場風景 会場風景

現代社会学部の正課授業「FAL演習」(※)において開講している「四條畷市田原地域における『地域主体のまちづくり』 」の活動として、11月23日に開催されたカフェミーティングに参加してきました。

 四條畷市田原地域では「地域主体のまちづくり」をめざし、さまざまな取り組みを進めています。そのなかでは市民の意見はもちろんのこと、それ以外に市外住民、特に若者の視点を交えた取り組みを模索しようとしています。

 そうした活動の1つとして、「カフェミーティング」が開催されました。参加者が気楽に参加できる形式のもと、地域の住民の方々との対話を通じて現状を把握するとともに、それをふまえた課題解決の方向性を探っていくことが目標になるものです。

 今回のミーティングにも多くの方々が参加され、和やかな雰囲気のなかで進められました。初対面の参加者もおられましたが、ワークショップ形式で実施されたこともあり、参加者間で活発な対話がなされていました。ミーティングの最後には、班ごとに行った作業の成果を発表しました。どの班も独自の視点に基づいた成果が得られており、皆さんが頷きながら発表内容に聞き入っている様子が印象的でした。

 FAL活動のメンバーとしては、今回のミーティングで得ることができた色々な内容を今後の活動方針に活かしていこうと考えております!

※昨年4月に開設した現代社会学部では、1年次から企業や自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。

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