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会場前にて 会場前にて

中村結菜さん(3年)の発表 中村結菜さん(3年)の発表

林田真依さん(2年)の発表 林田真依さん(2年)の発表

経営学部 経営学科久保ゼミの林田真依さん(2年)と中村結菜さん(3年)が、日本経営システム学会 第73回全国研究発表大会(広島工業大学 五日市キャンパス)で参加し、それぞれ口頭発表を行いました。

林田さんは「住民ニーズに対する自治体の政策立案と実行の在り方」と題して、住民アンケート調査が証拠に基づく政策立案(EBPM:エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)に貢献できているかについて研究を行った結果を発表しました。

中村さんは「地域の個性とDX事業の関係性 −デジタル田園都市国家構想の現状に基づく検証−」の研究成果を発表し、自治体がDX事業に応募する必要条件として情報・通信業の存在が挙げられることについて国のオープンデータを組み合わせて統計的に明らかにしました。

いずれの発表でも活発な質疑応答があり、大学院生のセッションでありながら学部生の2人は堂々と答えていました。

これらの研究は彼女たちが参画している地域における自治体経営の活動がきっかけになっています。自分たちがフィールドワークで得た疑問や気付いた課題に対して、情報に強い経営学部の強みを活かした研究活動を実行しています。

今後も学生たちが社会で学び、社会のために研究を行い、実践的に成長していく活動が期待されます。

学会プログラムなど

https://www.jams-web.jp/information/2024autumn.html

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