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お知らせ

経済経営学研究科に所属する大学院2年次幾谷茉桜さん(久保研究室)が、執筆した論文「自治体の情報活用における発展段階―ふるさと納税事業を対象とした調査と提案―」が、日本経営システム学会が発行する査読付き機関誌である「日本経営システム学会誌 Vol.42, No.1(2025年7月号)」に掲載されることが決定いたしました!

 日本経営システム学会は「経営を工学、情報、社会科学の横断的視点からデザインする」という共通意識のもと、現実的で有効な思考と手法の開発に貢献している学術団体です。40年以上の歴史を持つ経営学、経営情報学、経営工学分野の中心的団体の一つです。

 このような学会誌への掲載が決まったのは、学部学生の頃から研究発表を行い、現場でのフィールドワークにも挑み、粘り強く査読(論文の審査)に向き合った幾谷さんの努力の賜物です。おめでとうございます。
 
 経済経営学研究科には、経験豊富な教授陣が揃っており、努力する学生に対する支援は惜しみません。事実、学会で発表した学生の旅費や参加費、学会の年会費の援助など充実した研究支援も行っています。
 このような環境下で、必死に研究に取り組んできた幾谷さんの努力の成果が、上記のような雑誌への掲載に繋がったのでしょう。 

 在学生の皆さんも引き続き努力を続け、幾谷さんに続いて学会での研究発表、学会誌への投稿や掲載を目指してみませんか。
 そして、高校生の皆さんも,研究支援環境の整った本学経済経営学研究科で充実した大学院生活を過ごしてみませんか?

 経営学部はこれまで大学院への進学も多数あり、なかには大学教員や研究者として活躍している卒業生もいます。
 なりたい自分への期待を大きくして、研究活動への第一歩を踏み出す人をお待ちしています!

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