摂大CHP　業界研究(見学)第１弾のホテル編がスタートしました【シェラトン都ホテル大阪】

　摂大CHPの新たな学び「業界研究」がスタートしました。これは「ホンモノに触れる」をテーマに企業を見学するものです。
　ホテル業界は、インバウンドや大阪万博で活気づいています。その業界に就職を考える学生12名が、第1回目として2月19日に「シェラトン都ホテル大阪」を訪れました。
　同ホテルは、シティホテルに分類され、駅直結の便利さから多くの外国人旅行客の宿泊や結婚式、各種パーティーなどが開かれます。多様なお客さまの「期待を超えるおもてなし」を見学しました。ホテルスタッフの案内で普段見ることのできないベッドメイキング作業を含めたバックヤード、ブライダルサロンのほか、特別にスイートルームやホテルの会員のみが入れるエリアなどを視察しました。さらに、現場で常に意識している「お客様に対して、宿泊費以上の付加価値をどのように提供するか」など、働く目線での考え方と姿勢などのお話しを伺いました。参加者はスタッフ同士が常に連携して“お客様”に対して行動している現場のリアル感とホスピタリティのあり方を肌で感じました。
　「バックヤードの大切さに驚いた」「ホテルで働く将来をリアルに想像できた」「客視点で見ていたホテルをスタッフ視点で見るようになった」などの感想とともに、ホテル業界への理解を更に深めました。
　2回目は異国情緒あふれる世界観を演出する「ホテルモントレ グラスミア大阪」を予定しています。