経済学部
学生研究発表会(卒論・プレゼン)を開催しました
1月17日、『経済学部生研究発表会』がオンラインで開催されました。経済学部では例年、日頃のゼミ活動における研究成果を披露し、情報収集力・論理性・着眼点・プレゼン力・質問対応力を競う1~3年生の「ゼミ対抗プレゼン大会」と、4年生の卒業研究の内容を発表する「卒業研究発表会」をそれぞれ開催しています。昨年度に続き、本年度も両企画を統合した「研究発表会」をMicrosoft Teamsを用いてオンラインで実施しました。1~3年生の在学生研究発表は7チーム、4年生の卒業研究発表は7チームが参加しました。
開会式の後、参加者は4つのチャネルに分かれて自分たちの研究成果を発表しました。テーマは、自動車業界の分析、E-スポーツ、野球の経済貢献、コロナ禍で新たに見直された自然環境課での観光、鉄道とアニメのコラボの分析、聖地巡礼、ゲーム産業など最近話題になっているトピックを扱った研究や、データを活用した実証的な分析、など多岐にわたりました。
審査は経済学部教員が担当し、学科長から閉会式で各賞の発表と講評が行われ、受賞者には経済学部長から賞状と副賞が贈呈されました。
受賞者とそのテーマは以下のとおりです。
【卒業研究発表部門】
〇優秀賞
島内駿さん(柳川ゼミ) 「転売の禁止は正しいのか」
若山拓未さん・小野武留さん(郭ゼミ)「通勤-交通手段の満足度に関する調査及び分析」
【在学生研究発表部門】
〇優秀賞
森田涼介さん(野長瀬ゼミ) 「自動車メーカーの国際比較」