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お知らせ

2月24日(月、祝)に交野市の私市小学校体育館で、学生22名と小学校低学年児童36名でゲームを行いました。

今回の活動は晴れの場合は、児童を連れて交野市にある「星のブランコ」に行き、アウトドア活動ならではの楽しさや新たな発見を見つけてもらう予定でした。そのため、事前準備ではリスク管理を徹底し、下見を通して危険なポイントの確認を行っていました。しかし、活動当日はあいにく雪が降る天候となり、当日の朝にプログラムの変更が決まりました。私たちは天候が悪い場合でも児童に楽しんでもらえるように、山登りの途中で出題するクイズや身体を動かせるキータッチというゲームを室内でのプログラムに組み込んで準備していたため、慌てることなく体育館でゲーム活動を行うことができました。

 この活動は交野市教育委員会の方々にご協力いただき、市内の小学校低学年を対象として毎年行っています。今回は過去の活動を振り返り、どのように児童に楽しんでもらうか、プロジェクトメンバーでよく話し合ってプログラムを準備しました。例えば、晴れの場合は山登りだけでなく、交野市にちなんだクイズを用意することや山登りの際の先頭を交代する地点を作るなど、児童が退屈しないように工夫しながら事前準備を進めました。
 参加した学生(経済学部3年生 濱田陽貴)は「急遽、想定していたプログラムから変更となったが、臨機応変に対応したことにより児童に笑顔で帰ってもらえてよかった」と話していました。
 当日は残念ながら準備していたアウトドア活動ではなく体育館でのゲームとなりましたが、児童は本当に楽しんでくれていたと思います。楽しそうな児童の姿を見ることができて、私たちも大変満足することができました。


プロジェクト名:大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットフォーム活動
指導教員:経済学部 准教授 村瀬憲昭

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