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お知らせ

①プロジェクト名:寝屋川市における環境学習支援と淀川水系を中心とした流域連携プロジェクト

②指導教員:石田 裕子(理工学部学部都市環境工学科)

③主な連携先/協力先:寝屋川市自然体験学習室(寝屋川市自然を学ぶ会)、天若湖アートプロジェクト実行委員会、淀川愛好会、淀川まるごと体験会実行委員会など

活動内容:
 環境学習支援では、自然体験学習室では「子ども自然シリーズ講座」に参加し、子どもたちの活動支援をおこないました。また、9月には「子ども自然シリーズ講座・摂南大学プログラム」として、学生たちが独自に企画・準備した「紙ひこうきであそぼう!」を実施しました。流域連携の活動では、天若湖アートプロジェクト「あかりがつなぐ記憶」を実施しました。淀川流域では、流域圏シンポジウム、ダムの見学会、環境整備活動や「淀川まるごと体験会」の運営や参加を通じて、流域に関する学習をおこない、市民団体と交流しました。

④プロジェクトの成果

 環境学習支援の学生企画では、学生が主体的に綿密な打ち合わせを実施しました。自然体験学習室でのイベントは、参加した子どもたちや保護者にも大好評でした。流域連携活動では、天若湖アートプロジェクトを中心に、イベントの企画・運営に参加しました。流域圏シンポジウムや淀川の環境整備活動を通じて、流域内の諸問題について学ぶとともに、市民への普及・啓発も実施しました。

⑤その他(“参加学生の声”等):

 理工学部住環境デザイン学科 上根穂果
 PBLを通して一番印象に残っていることは寝屋川市自然体験学習室の摂大プロジェクトでした。「何から始めればいいのか?」と迷ったり、チームメンバーとうまく連携できなかったりする場面もあり、大変なこともありましたが一つのプロジェクトをやり遂げた経験は、「自分でも何かを成し遂げられる」という自信につながりとてもいい経験になりました。

学生が企画・準備した講座「紙ひこうきであそぼう!」

天若湖アートプロジェクトの準備作業

日吉ダム見学

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