摂大CHP　業界研究(見学)ホテル編の第3回を実施しました 【アパホテル＆リゾート＜大阪なんば駅前タワー＞】

3回目を迎えた摂大CHP「業界研究（見学）」のホテル編。
「ホンモノ」に触れようと3月5日、9名の学生が「アパホテル＆リゾート＜大阪なんば駅前タワー＞」に集まりました。全国展開するアパホテルはビジネスホテルのイメージが強いですが、大阪なんば駅前タワーにはリゾートの要素が加わっています。ここは昨年12月に開業し、2,055室の客室数を誇ります。最上階となる地上40階の展望プールやレストランのほか、エステサロンなどがあり、館内施設は充実しています。宿泊だけでなく滞在そのものを楽しむことのできるアーバンリゾート型ホテルです。

参加者は、スイートルームや隣り合う客室を繋げて利用できる「コネクトルーム」などの客室を見学しました。また、チェックインで混み合うフロント業務を目の当たりにし、懇切丁寧に案内するスタッフの心配りを学びました。宿泊支配人から、現場に任された責任やお客様だけでなく従業員への心配り、館内テナント業者とのコミュニケーションなど、日々の仕事を聞くことができました。

「顧客のニーズにあわせた最高のおもてなしの提供」との言葉から、経営の一端を感じたようです。