理工学部
【研究支援・社会連携センター】2024年度JST新技術説明会にて発表しました
大学等から生まれた研究成果(特許)の実用化(技術移転)を目的に、新技術や産学連携に関心のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会である2024年度新技術説明会(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構)がオンラインにて開催されました。
開催日:2025年3月13日
本学からは、理工学部の特許技術(公開)として、母乳を摂取する乳児の舌運動を模擬した技術を発表し、従来技術との比較、想定される用途、実用化への課題、企業への期待等について、動画を含め詳細に説明しました。
発表後には聴講者との個別の質疑応答の機会が設けられ、大手搾乳機メーカー様との活発な議論、技術相談が行われました。
今後の産学連携への発展が期待されます。
(発表者) 理工学部 電気電子工学科 西 恵理 准教授
(タイトル)母体に優しい母乳搾出技術
発表風景(オンライン)