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お知らせ

8プロジェクト・72名の履修学生で開講した2024年度の摂南大学PBLプロジェクト。最終報告会をもって無事一区切りをつけることができました。プロジェクトを成功に導くために日々ご指導される先生、課題に取り組む学生の皆さん、そして本学の教育活動に対し、多大なご協力をくださっている連携先の皆様のおかげです。本当にいつもありがとうございます。

 本学のPBLプロジェクトは、地域のみなさんと協働をしながら地域課題の解決を図る、新たな価値を創出することを特徴としています。子どもの居場所づくりを考える、地域のイベントを企画するなどに加え、2024年度は沖縄県伊良部島を舞台に「ブルーカーボンの可能性を考察する」というスケールの大きなプロジェクトも始まりました。

各プロジェクトがそれぞれに取り組む学びだけでなく、履修者を対象とし手全体で行うPBL基礎講座や中間報告会を兼ねた「PBL Week」では、より履修者間の闊達な議論を行う事ができたと思います。また、本年度の最終報告会におきましては、大学生が取り組んだプロジェクトの最終報告だけでなく、常翔啓光学園高校の生徒による「フィールドアクティブラーニング」の最終報告も行っていただくなど、例年以上に「アクティブ・ラーニングの機運」が高まった取り組みになったと思います。

 とはいえ、まだまだ摂南大学のアクティブラーニングは発展途上の段階です。引き続き皆様からのご支援を賜りますよう何とぞお願い申し上げます。

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