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お知らせ

経営学部には、「マネジメント」「ICTビジネス」「マーケティング」「会計・ファイナンス」の4つのコースがあり、2年次から専門的な学習内容になっていきます。
今回のセミナーでは、新入生にそれぞれのコースでの「学び」が「実社会での活動にどのようにつながっているか」を知ってもらうために、卒業生が活躍している大手企業4社の協力を得て、基礎演習の一コマを使って開催をしました。

協力いただいた企業は、
①会計・ファイナンスコース、マーケティングコースには、
・明治安田生命保険相互会社
・キヤノンマーケティングジャパン株式会社
②マネジメントコース、ICTビジネスコースには、
・株式会社 ニチレイ・ロジスティクス関西
・株式会社NTTデータ関西
で、「コースで何を学んでほしいか」と「社会での活躍と科目のつながり」についてレクチャーをしていただきました。
 
講師からは、
実際にどのように仕事がなされていて、どのような活動が行われているのか、どのようなスキルが求められているのか、そして、コースの授業科目で学んでおくべきことが説明され、参加学生は、アルバイトで知る社会との違いについて真剣に耳を傾けていました。
また、1つの企業についてだけでなく、業界全体の構成とそれぞれの分野の強みや、マーケティングや金融全体についての実務者視点からの説明もあり、学生にとって自分たちが今、学んでいることがわかる解説もしていただきました。

受講した新入生は、将来の可能性の広さを感じ、これからの学びから「なりたい自分」を見つける旅のスタートラインに立ってくれたようです。

受講生の感想の抜粋
「コースを選択する時、大学生活を送るなかで役立つようなことばかりでとても良い講義でした。」
「数字に基づく客観的な判断力を養うことの重要性を再認識しました。」
「先輩方がたくさん資格などをとって社会に貢献している人がいて、とても驚いた。」
「上級生の活動を見せられて自分も触発されました。在校中にできる企業へのインターンなどもやってみたいと思う程に興味の惹かれる内容でした。」などなど

第2回は、7月3日に開催予定しています。

コースでの専門的な学びとゼミによる実践的な学びを組み合わせて、実社会で活躍できる力をつけられるこの環境を大いに活かしてほしいと思います。

最後に、今回ご協力いただきました企業の方々に厚く御礼を申し上げます。

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