農学部
【PBLプロジェクト】初夏の援農活動
5月下旬、1泊2日で米原市・甲津原に学生6名・教員1名で援農活動にいってきました。
初日はあいにくの雨。作業倉庫で使い終わった育苗箱の洗浄をしました。
スマート農業などのイメージとは程遠い、地味で大変な作業ですが、このような仕事のお手伝いは、高齢者の多い地域ではとても感謝されます。おコメの価格高騰が続いていますが、実りの多い年になれば嬉しいです。
翌日は雨も上がり、田植えや獣害除けの電気柵の設置作業。
田植えは機械がやってくれますが、電気柵の電線張りは、足場の悪い斜面を登り降りできる身体の柔軟な若者の出番です。お昼ご飯は、初日は具がたっぷりのカレー、翌日は在来種の伊吹蕎麦。美しい新緑の中、農と食を学びました。
プロジェクト名:甲津原援農活動プロジェクト
指導教員:農学部 食農ビジネス学科 教授 田中樹
育苗箱の洗浄作業
お昼ご飯の伊吹蕎麦を調理中