現代社会学部
【むむプ(摂南放送PJ)】学生によるトーク番組「わがまち探検隊」第12回放送!
スタジオにて
放送中の様子
放送終了後の記念撮影
現代社会学部の学生30名が参加する摂南放送PJでは、毎月第2火曜日の19時から1時間、奈良県田原本町にあるコミュニティ放送局「FMまほろば」で、学生が交代でパーソナリティとミキサーを担当するトーク番組「わがまち探検隊」を放送しています。
この番組では、各地の様々な地域づくり活動に関わる方をゲストにお招きしてお話をうかがい、リスナーのみなさんとともに地域の課題について考えます。
6月10日(火)に放送された第12回では、多文化共生団体「せっつ地球村」から、代表の村田美香さんと中国人スタッフの陳欣海さんをゲストにお招きし、多文化共生をテーマにトークしました。
「せっつ地球村」は、現代社会学部の正課授業「FAL演習」の2024年度の連携先でもあります。
番組では、「せっつ地球村」の活動を紹介していただくとともに、これから新たに多文化共生の活動に取り組む際の課題についても、取り上げられました。
また、大学生を中心とする若者たちが、多文化共生に向けた様々な活動に関わることの意味について、多くの気づきを得た内容でした。
この「わがまち探検隊」の放送は、全国どこでもJCBAインターネットサイマルラジオ(外部サイトを別ウインドウで開きます https://www.jcbasimul.com/fmmahoroba )で聴くことが出来ます。ネットを通して、ぜひお聴きください。
次回の第13回放送は、7月8日(火)19:00からです。
引き続き「多文化共生」をテーマに、神戸市長田区の多言語放送局「FMわぃわぃ」の金千秋代表理事をゲストにお招きして、お話をうかがいます。
※摂南放送PJは、摂南大学開学50周年の記念事業『「挑む、楽しむ。」プロジェクト』(愛称『むむプ』)の一環です。
※現代社会学部では、1年次から企業や自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。