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お知らせ

国際学部では、英語に加えて中国語、スペイン語、インドネシア語、マレー語、韓国語といった様々な地域の言語を学ぶことができます。これからシリーズ投稿で多彩な授業を紹介していきます。
今回は2年次の地域言語科目「総合インドネシア語」(担当:浦野 崇央先生)を取材しました!

授業概要(シラバスより一部引用):
授業では、あらゆる文体の文章を取り上げ、幅広く「生きた」インドネシア語の「読む・書く・聴く・話す」の能力を高めていく。特にインドネシア語の構造を理解し、的確な日本語訳文が作れるようにする。そのためには、授業で出てくるインドネシア語文について、文法を踏まえながら、その構造を説明し、受講生が完全に理解できるまで丁寧に解説する。

授業紹介:
第10回目(6月20日)の授業では、前の週に実施した中間試験の講評と復習を行いました。中間試験では、1年次で学んだことの復習を踏まえつつ、2年次相応の「文法」「読解」「作文」の能力を問う問題を出題しました。語学学修は日々の積み重ねが大切なのですが、今回の試験ではそういった日々の取り組みができているか否かを自身で確認する良い機会となったと思っています。また、語学の学習は単に机に向かっていればいいというものではなく、友だちと教えあいながら各自が弱点を把握することも必要となってきます。そのため、授業ではグループワークをする時間も取っており、学生にはなかなか好評です。

受講生たちから授業の感想を挙げてもらいました。以下に一部をご紹介します。
・1年の時よりもより深く学べ文法も理解していってるので凄くやりがいがある。
・みんなでワイワイしながら、インドネシア語をまなべて、文法とか、主語とか分かりやすく学べてる。
・授業の進め方は、インドネシア語の文章を訳したり、インドネシア語で文章を作るなどをする。難しいがかなり力がつく授業である。実際に今までほとんど文章が書けなかったが、真剣により組めば、必ず上達すると思う。辞書を使用する過程で辞書を使う速度が上がった。
・実践的に文章を和訳、インドネシア語訳を辞書を使って本格的な翻訳(意訳)などに挑戦するといった学びがあり、本格的なインドネシア語の語学力を学ぶ事が出来、とても興味深く楽しい。

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