農学部
【PBLプロジェクト】梅の実の収穫と温室の片付け
米原市の山間地にある甲津原で学生9名による援農活動を行いました。
初日の作業は、梅林での収穫作業や梅干しの仕込み、二日目はイネの苗作りに使った育苗温室の片付けとイブキジャコウソウ(アロマ材料となる植物)の植栽地での除草。
初日のお昼ごはんは地域の方々とカレーを囲み、二日目は粉から打った伊吹ソバを頂きました。
宿泊は地区内にあるコテージで、夕食と朝食は自炊です。夜には、ホタルを見たり、蛙の鳴き声や渓流のせせらぎを聴くことができます。明け方は、布団を被らないと寒いくらいでした。
農も食も生態系も、とても身近に感じられる滞在となりました。
プロジェクト名:甲津原援農活動プロジェクト
指導教員:農学部 食農ビジネス学科 教授 田中樹
収穫した梅の実の洗浄
育苗温室の片付け