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お知らせ

西戸崎にて拾ったゴミ

気合いを入れてゴミ拾い!

崖を降りての清掃活動

昨年の活動を報告!

グループワークでも積極的に発言

現代社会学部の正課授業「FAL演習」(※)において開講している「壱岐ボランツーリズムから社会を考える」の履修生9名が、福岡市と長崎県・壱岐島で活動を行いました。


まずは、福岡市内の西戸崎海岸でゴミ拾いボランティアを実施。
多くのペットボトルやドリンク缶に加え、釣りに使用した浮きなどのゴミが多かったです。
その後は、博多ツーリズムとしてインバウンドで賑わう太宰府を訪れたり、ラーメンやもつ鍋などの博多グルメを楽しんだりしました。


壱岐島は、博多ふ頭からフェリーで2時間の距離にあります。
メインイベントとなる「ボランツーリズムin壱岐」は、壱岐市が主催し、壱岐島おこし応援隊「チーム防人」が実施する年1回のイベントです。
第15回目となった6月30日のゴミ拾いには、なんと過去最高の280人を超す参加者がありました!
島内の高校生に加え、島外の大学生たち、近隣離島のボランティア団体なども参加し、海洋ゴミの現状を学び議論しあう貴重な場となっています。


特に印象に残ったのは、壱岐の観光名所の一つである「鬼の足跡」にたまった大型漂流ゴミの回収です。
ロープで崖の下まで降りてゴミを集め、「トン袋」という巨大な袋二個分の大型ゴミを皆で力を合わせて引っ張り上げました。

早い梅雨明けで、カンカン照りの下での活動となりましたが、青い空と清掃されて綺麗になった海を満喫し、思い出深い活動となりました。

※一昨年4月に開設した現代社会学部では、1年次から企業や自治体などと共有された目標の達成に向けて協働(ともに考え、ともに汗を流す)する実践志向のプログラム、フィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)を展開しています。

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