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お知らせ

英語に加えて多彩な地域の言語を学ぶ、国際学部の授業を紹介するシリーズ投稿です。
今回は2年次の地域言語科目「スペイン語読解」(担当:中沢 知史先生)を取材しました!

授業概要(シラバスより一部引用):
1年次後期に続き、スペイン語の基礎文法の知識を身につけ、それをもとに簡単な文章を読解する。語彙も正確に適切に使えるよう、ニュアンスを含めた語義解釈を文章理解を通して行う。

授業紹介:
この授業では、簡単なスペイン語の文章を読む力を養います。スペイン語およびスペイン語圏の世界にどんなイメージが湧くでしょうか。私たちは普段、サッカーや美味しい料理、美術建築などを通じて、スペイン語圏の文化に触れています。一方で、スペイン語がどのような言語かはあまり知られていないようです。スペイン語は母語話者数が6億人近く、また世界20数か国で使われている巨大言語です。

文字と発音のルールはとても明解で、歯切れがよく明るい印象を与える音が特徴です。日本語の母語話者にはとっつきやすいスペイン語ですが、学習を進めると、ルールの厳格さに驚くかもしれません。特に、動詞の活用にはみなさん苦労します。英語より複雑な点も少なくありません。でも、恐れずにどんどん間違えてください。スタートラインはみな一緒です。学習を積み重ねるうちに、スペイン語の文章読解ができるようになります。¡Ánimo!

(国際学部講師 中沢知史)

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