理工学部
「交野市中学生理科セミナー」を開催しました!
8月8日、寝屋川キャンパスの生命科学科実習室で「交野市中学生理科セミナー」が開催されました。このセミナーは、2014年度から続く交野市教育委員会との協働事業で、本学の教員と理科教諭を目指す学生が、身近な題材をテーマに理科の楽しさを感じてもらいたいと交野市在住の中学生を対象に行う実験教室です。
当日は、中学生12名が参加し、生命科学科の教員や学生が講義や実験のサポートを行いました。「ブヨブヨ・ねばねば・ドロドロ ~気持ちいいー?科学実験~」の実験では手でつかめる水など、様々な状態の物質に触れながら、身近な“フシギ”を体験しました。また、「低温の世界 ~-196℃では何が起こる?」の実験では、-196℃の液体窒素にバラの花やシャボン玉などを入れて、低温下での物質の変化を体験しました。実験中の生徒らの表情は真剣そのもので、実験結果に驚きの声があがるなど、セミナーは好評のうちに終了しました。
※本セミナーは、本学開学50周年記念事業『「挑む、楽しむ。」プロジェクト』(愛称『むむプ』)の「サイエンスキャンプPJ」(同『かがプ』)の一環としても実施されました。