看護学部
【看護学部】FD研修を実施しました
本学看護学部では、教育の質を改善・向上させるための取り組みとして、年2回のFD(Faculty Development)研修を行っています。
今年度の第1回として、現在導入している電子教科書や、実習の電子記録システムについて、
各領域から活用状況を共有すると共に、学生も交えて現状の課題や改善策をディスカッションしました。
教員からは、
「他領域の取り組みや運用方法が参考になった」
「学生の貴重な意見や思いが聞けて良かった」
「学生が学びやすい環境となるよう、今後の検討に繋げていきたい」
といった感想が聞かれ、
参加した学生からは、
「要望について話せてよかった」
「学生側も教員の負担を減らせるようにしていく必要があると感じた」
「学生のことを考えて日頃から考えていただいていたことがわかって、嬉しかった」
といった感想が聞かれました。
看護現場でもDX化が急速に進んでおり、看護学部における電子化もそうした流れを汲んだ過渡期にありますが、今後も学生の学びを第一に考え、相互の対話を重視しながら、今回のような場を継続的につくっていきたいと思います。