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お知らせ

英語に加えて多彩な地域の言語を学ぶ、国際学部の授業を紹介するシリーズ投稿です。
今回は2年次の地域言語科目「中国語で読み解くⅡ」(担当:小都 晶子先生)を取材しました!

授業概要(シラバスより一部引用):
1年生の中国語科目で学習した内容を定着させるとともに、それを応用して読む力を発展させる。基本構文や語彙を習得するとともに、中国語を読んで正確に内容を理解できるように訓練する。

授業紹介:
この授業は、2年生前期に開講される中国語3科目のうち、中国語で読み解く、つまり読解力を高めることを目的としています。1年生後期に学んだ中国語の基礎をもとに、初級文法を復習して着実なものにしながら、中級の構文をひとつひとつ身につけていきます。中国の文化を紹介する少し長めの文章を読むことで、中国への理解を深めつつ、長文を読むことにも慣れてほしいと思っています。

中国語は使用人口が世界でもっとも多く、また漢字を用いるため、日本人になじみやすい言語です。このクラスは出席率もよく、単語テストや練習問題にも積極的に取り組んでくれました。
授業では、本文を繰り返し音読し、中国語の正確な発音を習得することも目指しています。中国語の発音符号であるピンインを正確に発音するのはなかなか大変で、読み練習ではなかなか教科書から目が離せません。継続して練習し、さらなる上達を目指しましょう。

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