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お知らせ

久保ゼミ2年次10人、3年次1人が参加した「ラブリーフェスタ2025」が、10月13日(月)にそよら古川橋駅前周辺で開催されました。

 このイベントは、10年以上前から久保ゼミが参画しているイベントです。例年、子どもの来場者が多いことから、今年も子どもを対象とした二つのゲームを実施しました。割り箸をペットボトルに入れる「ペットボトルダーツ」とオリジナルの「ヨーヨー作り」で、来場者と一つの作品を作り上げた昨年とは違って今年は作品を持ち帰れるようにしました。

 準備段階では、ペットボトルの重りや割り箸を投げる距離について試行錯誤し、子どもたちの目線になって考えました。ヨーヨー作りは、子どもたちに分かりやすく説明できるよう、学生同士で話し合いました。
 当日は想定していた人数より多い、総勢279人の方に来場していただきました。その結果、予測しきれていなかった材料不足や二つのゲーム間の連携不足がありましたが、その度呼びかけを停止して人数を調整したりと、学生同士で協力して運営し、スムーズに進めることができました。また、主催者側からの依頼であった来場者の滞在時間を長くすることも、限りがあるスペースで二つのゲームを1セットにすることで解決し、来場者も運営側も満足度が高いイベントになりました。

参加してくれた子どもたちからは、「ヨーヨーを可愛く作れて嬉しかった!」と言ってもらえました。さらに「ダーツを1回目より多く入れたい!」と何度も参加してくれた子もいました。運営した学生からは「子どもたちがかわいくて癒された」「子どもたちの目線になって話しかけることが大事だと思った」といった学びの感想も挙げられました。

今回のイベントを通して、主体性や企画実行力、様々な状況に応じた計画を立てることの大切さを学ぶことができ、地域や社会に貢献するイベントやサービスを作る人材を目指す機会になりました。
今後も、今回のイベントで学んだことを活かして多くの人に喜んでもらえる企画をしていき、自分たちの成長に繋げていきます。

                                              経営学部 久保研究室 2年次代表 森美優

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