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お知らせ

10月17日(金)から10月19日(日)まで、学生28名が和歌山県すさみ町を訪れ、「RIDE ON SUSAMI」サイクリング大会の事前準備や当日の運営サポートを行いました。

17日夜にすさみ町へ到着後、翌18日の朝から役場の方々と協力し、各場所に分かれて大会準備を進めました。大会で使用する道路の清掃や、当日のサイクリングコースに設置される休憩所「エイドステーション」の準備を担当しました。また、参加者を歓迎する前夜祭の準備・運営にも携わり、選手や地域の皆さんと交流しながら楽しい時間を過ごしました。

大会当日の19日は、各エイドステーションに分かれ、選手へ飲み物や地元食材を使った料理を提供し、ゴールした選手を温かく迎えました。選手に励ましの声をかけ、また、待機時間にはエイドステーションを運営されているすさみ町の方々から日常の暮らしや地域のお話を伺い、充実した時間を過ごすことができました。

今回の参加を通じて、すさみ町の豊かな自然を体感し、地域の方々や選手との交流を通じて、貴重な経験を得ることができました。特にエイドステーションでは、地元の方々と協力して選手を応援し料理を提供する中で、地域の皆さんの温かさや町全体で大会を支える一体感を強く感じました。世代を超えて協力し合う姿や、地域行事に対する誇りにも触れることができました。

参加した学生(経営学部3年生 三宅萌々香さん)は「自然を体験でき、地域の温かさも感じられる大会で、来年もまた参加したいです」と振り返りました。今後もより多くの人々にすさみ町を知っていただけるように、様々な活動に精一杯取り組んでいく予定です。


 プロジェクト名: 大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットフォーム活動
 指導教員: 経済学部 准教授 村瀬憲昭

ゴール地点で温かく選手を迎える

エイドステーションで地元食材を使った料理を提供

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