国際学部
【PBLプロジェクト/2025年度の振り返り】城下町”IZUSHI(出石)”に滞在施設を作ろう!プロジェクト
①プロジェクト名:城下町”IZUSHI(出石)”に滞在施設を作ろう!プロジェクト
②指導教員:小林 基(国際学部国際学科)
③主な連携先/協力先:「とゞ兵」(株式会社ユニテク)
④活動内容:本プロジェクトでは、兵庫県豊岡市出石町をフィールドとして、地域の魅力に関する調査、空き家の清掃および簡易的な改修作業、ならびに地域住民との交流活動を行った。具体的には、出石町および豊岡市周辺の観光資源を実際に巡り、地域の特色や魅力を体験的に把握するとともに、活用されていない空き家の清掃・整理を通じて、若者や大学生が集うことのできる場づくりに取り組んだ。また、出石だんじり祭りへの参加を通じて、地域の伝統文化に触れると同時に、地域コミュニティを支える住民との交流を深めた。これらの活動を通じて、単なる一時的な訪問にとどまらず、学生自身が地域に継続的に関わる「第二の故郷」となり得る関係性の構築に貢献することを目指した。
⑤プロジェクトの成果:まず、地域内および周辺の観光スポットを実際に巡ることで、出石町および豊岡市の多様な魅力を体験的に理解することができた。出石城下町などの有名観光地に加え、近年新たに誕生したカフェや比較的知られていない場所なども訪問し、観光資源の幅広さを実感した。空き家の清掃・整理に関しては、雑草が繁茂し、前の家主の所有物が多数残された状態で居住が困難であった建物について、連携先の方を中心に進められた作業に学生も参加し、清掃および物品整理を行った。その結果、生活や利用が可能な状態へと改善され、学生としてもその労力の軽減に一定程度貢献することができた。さらに、出石だんじり祭りへの参加を通じて、地域の伝統文化を実体験するとともに、地域行事を支える人々と直接関わる機会を得た。活動に対して地域住民から感謝の言葉をかけていただく場面もあり、学生にとって地域との関係性を実感する重要な経験となった。
⑥その他(“参加学生の声”等):活動全体を通して、連携先の方々やプロジェクトメンバー同士が和やかな雰囲気の中で協力し合いながら取り組むことができた点が印象的であった。地域の伝統文化や人々のあたたかさに触れることで、出石町への親しみや愛着を感じるようになったという声も多く聞かれた。一方で、訪問回数が当初の想定より少なくなってしまった点については反省点として挙げられた。今後同様の取り組みを行う際には、より継続的な関わりを確保できるスケジュールや体制づくりが課題であると考えられる。

出石だんじり祭りへ参加

空き家の清掃・整理を通じて、若者や大学生が集うことのできる場づくりに取り組む


