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お知らせ

 摂南大学(学長:久保康之)は、寝屋川キャンパスにおいて 「開学50周年記念 第1回摂南大学市民大学講座」を開催しました。本講座では、地球環境の変動がヒトの健康に与える影響を捉え直し、「ヒトの健康」と 「地球の健康」を同時に守る「プラネタリーヘルス」の取り組みを、学内外の専門家が多角的に紹介しました。

 環境と健康の相互依存を捉える「プラネタリーヘルス」の推進には、医学・農学・人文社会科学等の広範な連携が不可欠です。開学50周年を迎えた本学は、総合大学の強みを活かして新研究領域を探究すべく本講座を企画しました。

 本講座は、対面とオンラインを併用するハイブリッド方式で開催。「食と農によるプラネタリーヘルスへの挑戦 ~Well-beingを目指して~」をテーマに、次の6名が講演を行いました。

・渡辺 知保 氏(長崎大学):農・食領域におけるプラネタリーヘルス

・北野 尚宏 氏(早稲田大学):国際協力とPLH:都市と農をつなぐ取組を中心に

・持田 恵一 氏(理化学研究所/長崎大学):植物遺伝情報学の持続的食料システムへの挑戦

・飯田 祐一郎 氏(摂南大学 農学部):植物保護におけるプラネタリーヘルス

・中尾 晃幸 氏(摂南大学 薬学部):環境毒性物質によるグローバルからローカルへの汚染と生体影響」 ―有機フッ素化合物(PFAS)を中心に―

・西 恵理 氏(摂南大学 理工学部):赤ちゃんの哺乳運動可視化技術で支える育児環境レジリエンス

 また、開催に先立ちランチョンセミナーを実施し、高田 清文 氏(摂南大学/NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議シニアフェロー)が、プラネタリーヘルスの概念と意義について分かりやすく解説しました。

 さらに、ポスターセッションでは学内外から50題の発表が行われました。学内からは、理工学部、国際学部、薬学部、看護学部、農学部、現代社会学部、地域総合研究所が参加し、それぞれの研究や取り組みについて紹介しました。

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