経済学部
【経済学部】郭ゼミが日本製鉄堺ブレイザーズおよび㈱ヤマサカホライズンとの連携活動を開始 ― スポーツビジネスの現場で学ぶ ―
経済学部・郭ゼミ(担当:郭進教授)では、スポーツビジネスをテーマに、実社会とつながる学びを展開しています。今年度は、プロバレーボールチーム「日本製鉄堺ブレイザーズ」および㈱ヤマサカホライズンと新たに教育連携を開始し、学生がスポーツ産業の最前線を体感しながら学ぶプログラムを進めています。
学生たちは、チーム運営、ホームゲーム興行、広告活動、ファンクラブ運営、グッズ販売など、プロスポーツを支える多様なビジネス領域について理解を深め、スポーツを通じた地域経済の活性化やファン拡大の可能性を探究していきます。その一環として、5月には全3回の特別講義を実施しました。
5月12日の第1回講義では、㈱ヤマサカホライズン代表取締役・洞井氏を講師に迎え、スポーツビジネスの基礎について学びました。スポーツ市場の成長や、スポーツチームを支えるビジネスの仕組みについて学び、学生たちにとって産業全体の構造を理解する貴重な機会となりました。
続く5月19日の第2回講義では、日本製鉄堺ブレイザーズのスタッフが登壇し、多様な事業紹介が行われました。事業部長・名里陽氏からはチーム運営の全体像、シニアマネジャー・藤野翔太氏からはホームゲーム興行について、事業部スタッフ・宮崎祐司氏からはスクール事業の取り組みについて説明があり、プロチームが展開する多様な事業を現場の視点から学びました。
5月26日の第3回講義では、より実務に近いテーマを扱い、チーム運営における各事業の役割について理解を深めました。シニアマネジャー・大森大氏による広告活動、事業部スタッフ・中本葉月氏によるグッズ販売、事業部主任・中川大成氏によるファンクラブ運営、事業部主任・堀江彩氏によるパートナー営業など、スポーツビジネスを支える具体的な業務内容について解説されました。
今後、学生たちは、日本製鉄堺ブレイザーズの試合観戦や来場者アンケート調査を通じて、観客の行動やニーズ、チームの認知度、ファン層拡大に向けた課題を分析していく予定です。チームスタッフからは、「ファミリー層を中心に、初めてバレーボール観戦に訪れる方を増やすためのアイデアを、学生の視点からぜひ提案してほしい」との期待の声も寄せられています。
学生たちの柔軟な発想と実践的な学びが、地域スポーツの発展に新たな価値をもたらすことが期待されています。
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