国際学部
【国際学部】授業紹介No.26「比較文化プロジェクト」
国際学部では、2年次前期から3年次前期にかけて多彩な「プロジェクト科目」を開講しています。「プロジェクト科目」では講義と演習を組み合わせてインプットとアウトプットを繰り返し、学生主体で課題解決や目標達成のための計画を立案することで、課題解決力を身につけます。
今回取り上げるのは、橋本正俊先生が担当する「比較文化プロジェクト」(2年次前期 文化構想領域)です。
授業概要(シラバスより一部引用):
「日本文化」という言葉は日常的に目にするが、「日本文化」とは何かと尋ねられたとき、あなたはどのように答えることができるだろうか。
このプロジェクトでは、2つのテーマを取り上げたい。1つは、「文化比較の試み」。SNSなどで様々な「日本文化」や「日本の伝統」が伝えられているが、実態はどうなのか。もう1つは「異文化の理解」。世界の多様な文化(例えば食文化やファッションなど)をどこまで理解できるのか。これらのテーマについて、単に比較するのではなく、その背景や実情について考える。受講生はそれぞれに関心ある課題を見出し、調査と議論を重ねていく。
授業紹介:
テーマ「文化比較の試み」では、学生一人一人が関心のある課題を見つけて取り組みます。例えば、「日本と韓国の学校行事の違い」。目的は、違いを明らかにすることではありません。本当に言われているような違いはあるのか、なぜ違うのか、他の国ではどうなのか、といったことを調査して、その上でその違いの歴史的背景や社会的背景、その違いが生み出す影響について考えます。
第8回目(6月4日)、第9回目(6月11日)の授業では、調査結果をまとめた各自の成果をグループで報告しあい、ピアレビュー(互いに評価しあうこと)をしました。そこでは互いを批判するのではなく、どうすればもっとよい報告ができるのか、互いを伸ばすコメントを出し合いました。

第10回(6月18日)の授業では、代表者数名による成果のプレゼンテーションです。取り組む前には全く知らなかった知識が身につき、考えもしなかったことに気づくことができれば、成功したと言えるでしょう。

全員の成果が出そろいました。他の人と比べて不十分だった点に気づくのも大切です。それを次の課題に活かせるといいですね。

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