国際学部
国際学部の「多文化共生」の授業に看護学部生が特別参加!:やさしい日本語について考える
2026年5月13日(水)3限目に、国際学部で開講されている授業「国際社会と日本語プロジェクト」(担当:門脇薫、受講生48名)に、枚方キャンパスから看護学部の教員と学生2名が特別に参加し、「多文化共生と日本語教育:やさしい日本語」についての講義を受け、一緒にディスカッション等のグループワークを行いました。

看護学部と国際学部の連携による学生の授業参加は、看護学部の田中結華教授の「多様な文化的背景を持つ在日外国人患者への看護の探求」をテーマにする授業の一環として行われました。授業の冒頭では、参加した看護学部の学生から「日本に住む外国人の医療」に関する現状や課題について発表が行われました。国際学部の学生たちにとっても、言葉の壁が実際の医療現場でどのような問題を生んでいるのかを知る貴重な機会となりました。
続いて、筆者による多文化共生と日本語に関する講義を行いました。日本に住む外国人とのコミュニケーションでは、必ずしも外国語(英語など)が通じるわけではなく、日本人側が歩み寄って「やさしい日本語」を使う工夫が求められます。患者さんとの正確な意思疎通が不可欠な医療現場においても、この視点が非常に重要であることを両学部の学生が共に学びました。

講義の後は、国際学部と看護学部の学生が同じグループになりディスカッションを行いました。将来、医療従事者として外国人と接する視点を持つ看護学部の学生と、多文化共生を専門的に学ぶ国際学部の学生が意見を交わすことで、学びがさらに深まり、多角的な視点を得ることができました。

今回のような学部の垣根を超えた授業での交流は、両学部の学生にとって非常に貴重な学びの機会となりました。このような取り組みが行えるのが、総合大学ならではの強みであり魅力だと言えます。国際学部の学生たちは、今学期後半は交流で得た新たな視点も活かしながら、「在住外国人に役立つものを作成する」というプロジェクトワークに引き続き取り組んでいます。
(国際学部教授 門脇 薫)
この記事に関する問い合わせ先
国際学部 国際学部事務室TEL:072-839-9195
MAIL:SETSUNAN.Lbu[at]josho.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に変換してください。


