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お知らせ

 2026年9月2日(水)、摂南大学寝屋川キャンパスにおいて、第2回プラネタリーヘルスシンポジウムを開催しました。
 今回のテーマは「学内共創からはじまるプラネタリーヘルスの実践 ~文理融合・分野横断はコミュニケーションから始まる!!~」。本シンポジウムは、本学におけるプラネタリーヘルスに関連する研究・教育活動を共有するとともに、学部・学科や専門分野の垣根を越えて互いの取り組みを知り、新たな交流や共創につなげることを目的として開催しました。

 当日は、13時からのテクノセンターでの施設見学ツアーに続き、久保 康之 学長による開会挨拶、椎名 隆 研究支援・社会連携センター長による趣旨説明を行いました。
続いて、飯田 祐一郎 准教授(農学部 農業生産学科、2025年度戦略的共同研究助成金採択者)による特別講演「カビを食べるカビの“光スイッチ”を解き明かす ~菌寄生菌Hansfordia pulvinataの寄生性分子機構の解析~」を実施しました。
その後、14時50分からは、3号館2階の324~327教室の4会場に分かれ、43件のプレゼンテーション発表を行いました。教職員や学生がさまざまな立場から発表を行い、それぞれの研究、教育、地域連携、クラブ活動など、多様な取り組みが紹介されました。

プレゼン大会の様子

 17時からは、11号館11階スカイラウンジに場所を移し、53件のポスター発表を行い、発表者と参加者が直接対話しながら、それぞれの研究・教育等の活動について意見を交わしました。17時30分からは軽食を囲みながら情報交換会を開催し、ポスターセッションと並行して、所属や専門分野を越えた活発な交流が続きました。

ポスターセッション・情報交換会の様子

 今回のシンポジウムでは、特定の分野やテーマに限定するのではなく、まずは本学で行われているさまざまな研究や教育、活動など、互いの取り組みを知ることを大切にしました。
文理融合や分野横断というと、異なる分野による共同研究や新たなプロジェクトを思い浮かべるかもしれません。しかし、その第一歩は、まず学内にどのような人がいて、どのような研究や教育、活動を行っているのかを知ることです。そして、実際に言葉を交わすことから始まります。

 今回のシンポジウムが、参加者同士の新たなつながりを生み、今後のさまざまな共創につながるきっかけとなることが期待されます。

 当日のプレゼンタイトル・ポスター演題は以下のとおりです。

◆プレゼンタイトル一覧
【A会場 324教室】
 ①私の「キャリア周波数」(経営学部)
 ②コミケとニコニコ超会議に学ぶ、オタクの「共助力」による持続可能な社会翔(経営学部)
 ③アルブミンによる血管内皮細胞増殖抑制作用(薬学研究科)
 ④摂大微生物ライブラリーの構築とその利用(農学部 応用生物科学科)
 ⑤気孔開閉に伴う葉緑体浸透圧恒常性維持機構(農学部 応用生物科学科)
 ⑥理工学部生命科学科における学生実習の取り組み(理工学部 生命科学科)
 ⑦オンデマンド授業収録スタジオSEESのご紹介(全学教育機構)
 ⑧摂南大学陸上競技部の活動報告(陸上競技部)
 ⑨学内設置型カプセルトイにおける人気分析:販売データから見る「予想外」の消費者ニーズ(経営学部)
 ⑩柔道部の活動について〜価値の獲得と発信〜(柔道部)
 ⑪本学初の公式tiktokの運用と他のSNSとの差別化(経営学部)

【B会場 325教室】
 ①異文化学習プロジェクト:外国人と日本人の友情形成・維持/褒め言葉への反応の比較(国際学部)
 ②光合成建築の研究展示 〜万博からミラノサローネまで〜(理工学研究科)
 ③光合成建築の研究展示 〜ミラノサローネから大阪サローネへ〜(理工学研究科)
 ④日本人の中国語発音における「迅速さ–正確さトレードオフ(speed-accuracy tradeoff)」現象(国際学部)
 ⑤ウガンダにおける土地権利と土壌の関連性(現代社会学部)
 ⑥ベトナムにおける廃棄物分別・リサイクルの現状と課題(経済学部)
 ⑦国際オンライン協働学習から学んだこと(国際学部)
 ⑧自由発表(経営学部)
 ⑨みんなのゴミで海を創る(理工学部 都市環境工学科)
 ⑩プラネタリーヘルスとサイクリング。環境問題と地域発見とヒトの健康。(経済学部)
 ⑪プラネタリーヘルスの現代社会学(現代社会学部)

【C会場 326教室】
 ①OD錠の食後水なし服用での吸収遅れを評価・予測する方法の開発(薬学部)
 ②状況に応じて変わる「痛覚」―ショウジョウバエから探る(理工学部 生命科学科)
 ③真菌細胞外小胞分泌の超解像ライブイメージング(農学部 応用生物科学科)
 ④有人宇宙船内環境の微生物管理(理工学部 生命科学科)
 ⑤知的作業時の集中度評価指標と集中度向上空間(全学教育機構)
 ⑥住空間における温熱環境の改善~省エネと快適感の両立~(理工学部 建築学科)
 ⑦摂南大学のウェルビーイングを考えてみる(教務課)
 ⑧栄養学と看護学の連携授業に関する教育効果(看護学部)
 ⑨食物アレルギーの子どもをもつ母親の心理的well-being(現代社会学部)
 ⑩健康食品と医薬品を分ける『表示・標ぼう』の境界と判断法(農学部 食品栄養学科)
 ⑪~薬と心をつなぐ医療~翃(薬学部)

【D会場 327教室】
 ①地域総合研究所ー大学の知を地域に、そして社会へー(地域総合研究所 事務局)
 ②太平洋世界に関するイメージの歴史的変遷(国際学部)
 ③ラオス法整備支援の内容およびその現場の状況(法学部)
 ④言語生成の舞台裏~デモンストレーション~(国際学部)
 ⑤うどんのコシに対する価値観の違い―コシのないうどんを好む視点から―(経営学部)
 ⑥猿田彦珈琲におけるスペシャリティーコーヒーのプラネタリーヘルス(経営学部)
 ⑦電子顕微鏡でプラズマを計測する(理工学部 電気電子情報工学科)
 ⑧細胞操作・解析のためのナノ・マイクロシステム(理工学部 機械工学科)
 ⑨打ち上げ花火で評価する防災無線放送の明瞭度(理工学部 電気電子情報工学科)
 ⑩観光・交通・地域連携を通じた持続可能な地域づくり―摂南大学着任後の教育・研究・実践―(経済学部)
 ⑪思ったより通学に時間かかりますよね?そこで…(法学部)

◆ポスター演題一覧
1 3Dプリンタによるメダルゲームの設計と製作(理工学部 機械工学科) 
2 陰圧下における細胞と圧力の相互作用解析を目指したマイクロ流路(理工学部 機械工学科)
3 細胞・菌の高効率捕捉を目指したマイクロ流路設計と操作手法の検討(理工学部 機械工学科)
4 理工学分野を題材としたボードゲーム制作の試み(理工学部 都市環境工学科)
5 テクノセンターにおけるものづくり教育の取り組み(理工学部 テクノセンター)
6 住空間における温熱環境の改善~省エネと快適感の両立~(理工学部 建築学科)
7 運動習慣を促す 時間・場所・人の具体的トリガーに関する研究(理工学研究科)
8 中山間地域のバス利用者の評価から見たバス利用促進の課題と対策 ー路線の評価を中心にー(理工学研究科)
9 低Cl−環境がシュワン細胞腫瘍細胞株KE-F11の増殖および遊走能に与える影響(理工学研究科)
10 壁面設置型空気清浄機の開発(理工学研究科)
11 前立腺癌細胞株DU145における細胞内Cl–濃度低下によるERK経路活性化メカニズム(理工学研究科)
12 哺乳時における子牛の舌運動計測への挑戦(理工学研究科/酪農学園大学/理工学部 電気電子情報工学科)
13 水中に浮遊するナノバブルおよびナノ粒子の散乱光を利用した簡易測定方法に関する研究(理工学研究科)
14 減塩を目的とした栄養指導教室における調味料自動秤量システム「ちょみログ」の導入(理工学研究科/農学部 食品栄養学科/理工学部 電気電子情報工学科)
15 酵素を利用した新たなヘルスケアシステムの開発(理工学部 生命科学科)
16 交野市中学生理科セミナー10年の軌跡 地域と大学が育むサイエンスキャンプへ(理工学部 生命科学科)
17 植物におけるストロンチウムを輸送基質とする輸送体の予測(理工学部 生命科学科)
18 アルビノマウスでは麻酔からの覚醒は異なるのか?(理工学部 生命科学科)
19 光合成建築の応用に向けた研究-PSII燃料溶液の固体化-(理工学部 生命科学科)
20 ダウン症の原因についてーDYRK1A遺伝子と細胞死との関係ー(理工学部 生命科学科)
21 前立腺癌細胞株DU145の繊溶系因子発現に対するCl-の影響(理工学部 生命科学科)
22 細菌が植物免疫を誘導する?~植物病原菌Avr2と細菌Rcr3のタンパク質相互作用解析~(農学部 農業生産学科)
23 カビも光を感じるのか?〜植物病原菌の赤色光受容体フィトクロムの機能解析〜(農学部 農業生産学科)
24 カビだってカビが嫌い 〜植物病原菌が分泌する抗菌性タンパク質Ecp2の機能解析〜(農学部 農業生産学科)
25 壊れたほうが安定する? 〜植物病原菌の変異型SIX1エフェクター遺伝子の機能解析〜(農学部 農業生産学科)
26 漆の分子生物学研究と丹波漆の活動紹介(農学部 応用生物科学科)
27 摂大微生物ライブラリーの構築とその利用(農学部 応用生物科学科)
28 気孔開閉に伴う葉緑体浸透圧恒常性維持機構(農学部 応用生物科学科)
29 次世代食事提供システムについて(農学部 食品栄養学科)
30 学生目線からの農的地域活性化チャレンジ(農学部 食農ビジネス学科)
31 摂南大学 PBL(Project Based Learning) ワイン プロジェクト(農学部)
32 サトウキビ生産におけるスマート灌水システムの開発と実装(農学研究科)
33 葉っぱの上の三つ巴 〜トマト-植物病原菌-菌寄生菌の三者間相互作用解析〜(農学研究科)
34 ~薬と心をつなぐ医療~(薬学部)
35 膜透過ペプチド固定化高分子による医薬品の脱注射剤化(2)(薬学部)
36 膜透過ペプチド固定化高分子による医薬品の脱注射剤化(1)(薬学部)
37 「学ぶ」から「地域と創る」へ ― 薬学部×資生堂ジャパン株式会社による地域連携型教育プログラム ―(薬学部/資生堂ジャパン株式会社)
38 摂南大学薬学部における初年次教育の取組み -薬学基礎演習Ⅰ・Ⅱ-(薬学部)
39 摂南大学薬学部における初年次教育の取組み -早期体験学習-(薬学部)
40 薬剤師の地域偏在解決に向けた地域医療人材の育成(薬学部)
41 摂南ベジ薬膳サブPJ(薬学部)
42 生成AIを活用した英語による京都・琵琶湖の隠れた地域文化発信の試み(薬学部)
43 未来予想地図 ~いつかの大阪~(法学部)
44 snsで得たこと(経営学部)
45 ラグジュアリーバッグブランドの比較分析―COACHとHermèsを事例として―(経営学部)
46 「はい」か「イエス」で才能は開花する。(経営学部)
47 異文化学習プロジェクト:日本におけるオーバーツーリズムとホスピタリティに関する国内外旅行者の認識の比較(国際学部)
48 ローカルLLMを活用したAI連携型英語独習支援システムの開発(国際学部)
49 摂南大学のウェルビーイングを考えてみる(教務課)
50 生成AI時代における教育について考える(全学教育機構)
51 グローバルシチズンシップ副専攻での学び(グローバルセンター/国際学部)
52 地域総合研究所ー大学の知を地域に、そして社会へー(地域総合研究所 事務局)
53 摂南大学の産学官連携事業(研究支援・社会連携センター事務室)

この記事に関する問い合わせ先

研究支援・社会連携センター
TEL:072-800-1160(研究活動支援に関すること)
072-829-0385(社会・地域連携活動に関すること)
MAIL:SETSUNAN.Kenkyu.Shakai[at]josho.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に変換してください。
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