看護学部 その他
【PBLプロジェクト】医療的ケア児等が安心して楽しめるテーマパークへ—これまでの学びをもとに、学生が大阪府・USJへ合理的配慮に向けた施策を提案しました!
大阪府とUSJが、「地元大阪を“超元気”にしたい」という思いから、包括連携協定に基づく共同施策の一環として進めてきた「公民連携プロジェクト」。本学と大阪人間科学大学は、このプロジェクトに協力し、医療的ケア児等が安心してテーマパークを楽しむための「合理的配慮」を目指した課題解決型学習(PBL)に取り組んできました。
両大学の学生たちは、プロジェクトを通じて、医療的ケア児の生活支援を行う事業所への訪問や、当事者・支援スタッフへのインタビュー、USJの視察などを実施。医療的ケア児等が外出や余暇を楽しむ際にどのような困りごとや課題があるのかを学ぶとともに、テーマパークで安心して楽しむために必要な配慮について、調査・検討を重ねてきました。
こうした学びをもとに、7月11日(土)にはUSJでの実践にも取り組みました。実際に当事者の方々と一緒にパークで過ごすことで、それまでの学習や調査で得た知識を実践につなげるとともに、現場だからこそ気づく新たな課題や必要な配慮について考える機会となりました。
そして8月27日(木)、大阪工業大学梅田キャンパスにて、これまでの一連の取組の集大成となる「成果報告会」を開催しました。成果報告会では、両大学の学生たちが、これまでの学習や当事者・支援者へのインタビュー、USJでの視察・実践を通して得た気づきや課題をもとに、「合理的配慮に向けた施策」について大阪府とUSJに対して提案を行いました。
提案では、医療的ケア児等がより安心してテーマパークを楽しむためには何が必要なのか、現場での経験を踏まえて学生たちが考えた具体的な施策を発表。「誰もが楽しめるテーマパーク」の実現に向けて、学生自身が課題を発見し、その解決策を考え、社会に向けて提案するという、PBLならではの学びの成果を発表する機会となりました。
これまで学生たちの学びと実践を支えてくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
“誰もが楽しみをあきらめなくていい社会”へ——。学生たちが現場で感じ、考え、学んだことが、これからの合理的配慮のあり方や、誰もが楽しめるテーマパークの実現につながっていくことを期待しています。
本学では、今後もこうした実践的な学びを通じて、学生たちが社会の課題に向き合い、よりよい未来を自ら考え、提案できる力を育む取組を進めていきます。
プロジェクト名:誰もが楽しめるテーマパーク もっと楽しめるテーマパーク
主担当教員:看護学部 看護学科 池田友美 教授(専門領域:小児看護学・重度心身障がい児者)
全学教育機構 教職支援センター 松浦正典 教授(専門領域:教育学・特別支援教育)

発表の様子

発表終了後に記念撮影を実施しました
この記事に関する問い合わせ先
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MAIL:SETSUNAN.Allkyoiku[at]josho.ac.jp
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