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お知らせ

 今年度も、株式会社ANA総合研究所提供の「体験型特別実習(ANA中部空港研修)」が夏休み期間中に開催されました。今回は参加希望者が定員の2倍近くに達し、例年以上に学生の関心の高さが窺えました。厳正な選考の結果、2年生10名が研修に参加しました。

 まず8月17日・18日の2日間、学内で事前学習を実施。企業訪問におけるマナーをはじめ、エアライン業界の構造や職種ごとの業務知識を座学で学びました。

 業界への理解と知識をしっかりと深めたうえで、8月20日〜22日の2泊3日にわたり、愛知県の中部国際空港(セントレア)にてグランドスタッフ(旅客係員)業務の研修を行いました。研修では、ANA中部空港株式会社の現役グランドスタッフの方々による指導や施設見学のほか、実践的な実習プログラムが組み込まれていました。

 チェックインカウンターのシミュレーションでは、限られた時間の中で手荷物をお預かりしつつ保安業務を行い、同時にホスピタリティを発揮する難しさを体感。(写真①) また搭乗ゲートのシミュレーションではアナウンスにも挑戦し、多様なお客さまへ配慮しながらスムーズなご案内と定刻出発を守る難しさと大切さを学びました。(写真②) さらに、現役グランドスタッフの皆さまとの座談会も催され、現場のリアルな経験談や就職活動に向けた貴重なアドバイスをいただくことができました。

写真①
写真②

 その後、9月10日には学内で研修報告会を開催。参加学生がそれぞれ資料を作成し、プレゼンテーション形式で成果を発表しました。「これまでの人生で一番濃厚な3日間だった」と語る学生もおり、自身のキャリアを考える上で非常に大きな刺激となったようです。

 就職活動の早期化が進む近年、2年生という早い段階で実際の空港業務を体験し、華やかな仕事の裏にある厳しさとやりがいに触れた今回の研修。社会を知り、今後の大学生活で学ぶべき目標を再確認する大変貴重な機会となりました。

(文責:国際学部 客員准教授 沖中美喜)

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