経済学部
経済学部生がプロ野球試合において調査を実施
6月21日(日)、経済学部生がプロ野球公式戦「オリックス・バファローズVS西武ライオンズ」戦が行われた京セラドーム大阪球場で、アンケート調査を実施しました。これは、オリックス野球クラブとの教育協定に基づく授業で、今回の調査はプロ野球観戦者が試合観戦中に生じる感情と満足に注目し、将来におけるプロ野球観戦者の行動を予測することを目的に実施しました。
これまで学生たちは、球団職員からプロ野球ビジネスの講座を受け、研究テーマの選定や調査表作成に取り組んできました。そして当日は、2時間半に及ぶ球場内外でアンケート調査を行い、分析に必要なサンプルを数多く集めることができました。今後、調査で収集したデータに基づき、(1)ファンが球場での観戦意欲に与える要因、 (2)特定球団のファンクラブの加入及びファンクラブサービスに対する満足度と球場での観戦意欲との関係、(3)観戦者における男女間の比較、相違点などについて、それぞれ分析・検証し、球団関係者に発表を行います。
当日は、同球場で摂南大学ホームカミングデイが開催され、卒業生の方々をはじめ、多くの来場者の皆様に本調査にご協力いただくことができました。厚く御礼申し上げます。