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経済学部久保広正教授が「地方連携関西シンポジウム『経済連携と関西経済圏』」で基調講演
10月2日(木)、外務省、大阪府、大阪市主催の「地方連携関西シンポジウム」がヒルトン大阪(大阪市)で開催され、本学の久保広正教授が基調講演を行いました。
同シンポジウムは、わが国の外交を考える機会を提供することを目的に、外務省が国内各地で開催しているもので、今回は「経済連携と関西経済圏~関西経済の活性化への期待~」をテーマに実施されました。
久保教授は「世界はメガFTA(自由貿易協定)の時代に入り、日本もTPP(環太平洋パートナーシップ)など主要なメガFTAの交渉に取り組んでいる。これにより、日本のみならず関西経済の活性化につながると期待できる」などの内容について、データや具体的なエピソードを紹介しながら説明しました。
同シンポジウムには、約150人の聴衆が参加し、盛会のうちに終了しました。