入試Q&A
「公募制推薦入試」で同一日または複数日で併願することはできますか?
できます。「公募制推薦入試 前期日程」では、『総合評価方式』と『基礎評価方式』の各型を合わせて、1日あたり最大4出願できます(他学部併願を除く)。
「公募制推薦入試 後期日程」では、『総合評価方式』と『基礎評価方式』を併願することで最大2出願できます。
※「公募制推薦入試 前期日程」は、1日目しか出願できない学部・学科がありますのでご注意ください。
高校の学習成績の状況が高くないのですが、「公募制推薦入試」で合格できますか?
十分可能といえます。公募制推薦入試の出願に際しても学習成績の状況の制限はありません。「公募制推薦入試」の『総合評価方式』では、調査書の全体の学習成績の状況を10倍して点数化しますが、適性検査(筆記試験)の出来次第で十分合格を勝ち取るチャンスがあります。
また、『基礎評価方式』『個別方式』は、適性検査(筆記試験)の得点のみ(「公募制推薦入試 後期日程」の現代社会・薬・看護学部は面接あり)で合否判定を行います。前期日程不合格でも後期日程で合格するケースもありますので、ぜひチャレンジしてください。
選択科目は、出願時にあらかじめ登録する必要があるのでしょうか?
ありません。同一時限の全試験科目を一冊にした問題冊子を配付しますので、試験当日に試験会場で選択できます。
受験対策についてアドバイスをお願いします。
「公募制推薦入試」、「一般選抜」ともに高校の教科書の内容をしっかり理解しておいてください。「公募制推薦入試」は例題や基本問題を中心に、「一般選抜」は応用問題も手がけるよう対策しておくと良いでしょう。その上で、本学の過去問題を解き、出題傾向や問題の形式などをしっかりつかむようにしてください。
本学ホームページに過去問題を掲載しています。また、公募制推薦入試と一般選抜についても、過去問題の解説動画をホームページ上で配信しています。
大学入学共通テストの得点を利用できる入試を教えてください。
大学入学共通テストの得点のみで合否を判定する「大学入学共通テスト利用入試 前期・中期・後期Ⅰ・後期Ⅱ」と、本学個別学力試験の得点と大学入学共通テストの得点を合算して合否を判定する「前期3プラスC」「中期プラスC」、があります。「大学入学共通テスト利用入試 前期」は『特別奨学金制度』の対象入試でもありますので、「特別奨学生」の認定を目指し積極的にチャレンジしてください。
他学部併願制度と第二志望制度の違いを教えてください
他学部併願制度は、1回の受験で定められた2学部・2学科を同時併願できるもので、それぞれの学部・学科で合否を判定します。入学検定料については併願分の検定料が必要です。受験番号もそれぞれで発行されますが、受験票については出願時に先に登録した学部・学科の受験票が出力されます。
第二志望制度は、定められた学部・学科間で第一志望、第二志望を登録して出願することができます。合否については、第一志望に合格すると第二志望の判定は行われません。なお、第二志望制度の入学検定料は無料です。受験番号および受験票は1つで共通です。
公募制推薦入試に合格後、一般選抜を受験することはできますか?
可能です。公募制推薦入試は併願制のため、合格後に一般選抜を受験することに制限はありません。
また、一般選抜 前期日程(3科目型)・共通テスト利用入試 前期では、「特別奨学金制度」がありますので、公募制推薦入試で合格し入学手続を行った後、本学への入学権利を保持したまま、この制度にチャレンジすることも可能です。
受験上の配慮が必要な場合はどうすればよいですか?
身体に障がいがある等、受験時や入学後の修学等において個別の配慮が必要な場合は、出願前に本学入試部に事前相談してください。
内容や状況に応じて必要な書類を提出いただく場合があります。詳細は各入試の「入学試験要項」をご確認ください。
公募制推薦入試と一般選抜ではどちらが合格しやすいですか?
それぞれの入試に特長がありますのでどちらが合格しやすいということはありませんが、公募制推薦入試から受験する方がそれだけ合格のチャンスが広がりますので、早期に実施する入試から積極的な出願をお薦めします。合格を勝ち取れるよう、早期から受験勉強を始めましょう。
合格最低点は公表していますか?
公募制推薦入試・一般選抜の合格最低点は 「入試結果」 ページに掲載しています。過去2年分の入試の合格最低点を公表していますので、参考にしてください。ただし、合格最低点は、得点調整後の点数となります。
その他の質問については、FAQ 検索システムに掲載しています。