印刷について
- 目次 -
1.ポイント制のルールについて2.印刷カウントの節約について
3.初期設定の変更方法
3-1.用紙サイズの変更(例:B4→A4)
3-2.片面・カラー等の設定
3-3.手差し印刷(A3用紙の利用)
4.プリンターのエラー
5.プリントステーションについて
1.ポイント制のルールについて
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割り当てポイント数
情報処理(演習)室等に設置しているプリンターの1人当たりの割り当てポイント数は以下のとおりです。
各学期500ポイント(前期500ポイント、後期500ポイント)
2019年度以前
各学期250枚(前期250枚、後期250枚)- ポイントのルール
プリンタの印刷設定で片面を指定した時
1面印刷につき2ポイント消費
プリンタの印刷設定で両面(長辺とじ・短辺とじ)を指定した時
1面印刷につき1ポイント消費(両面で2ポイント消費)
※プリンタの印刷設定の初期設定は両面(長辺とじ)になっています。
※奇数ページを両面印刷したときの最後の片面ページは2ポイント消費になります。- 印刷カウントの扱い
印刷ボタンをクリックすると、印刷データは直ぐにプリントサーバーに送られます。プリンターから出力すると印刷カウントされますが、 プリンターから出力する前にプリンターの中止ボタンで印刷を中止すると、印刷カウントはされません。 印刷の中止方法は、4.プリンターのエラーを参照してください。
- 印刷枚数の確認
使用ポイント数は、学内ネットワークから次のリンクで確認してください。 印刷ポイント数の確認
*後期の上限ポイント数は、「前期の残ポイント+後期500ポイント」で表示されます。- 学期割り当てポイント数を使い切った場合
自宅等で印刷を行ってください。
また、学内コンビニ前のコピー機にて、持参したUSBメモリ内のPDFファイルを「文書プリント」機能で印刷することが可能です。(2017年3月現在)
どうしても印刷を行いたい事情がある場合には、情報メディアセンター事務室までお越しください。2.印刷カウントの節約について
印刷カウントを節約するための印刷方法を紹介します。プリントするときに片面10ページの文書を印刷する場合、初期設定のままだと両面印刷で5枚出力されます。このとき印刷カウントは10ポイント分としてカウントされます。
2アップ以上を用いると、片面に2ページ以上を印刷でき、印刷枚数を節約できます。
設定方法は初期設定の変更を参照してください。両面印刷 Nアップ印刷 両面+Nアップ印刷の組み合わせ 製本 2アップ 4アップ両面 10ページ文書を印刷する場合、両面で5枚出力されます。 2,4,8,16,32アップできます。内容によって使い分けてください。 2アップで両面印刷にすると1枚で4ページ印刷可能です。 「片面印刷」「Nアップしない」で製本印刷するとA4用紙で出力され、半分に折れば小冊子が完成します。 3.初期設定の変更方法
3-1.用紙サイズの変更(例:B4→A4)
情報処理(演習)室等のプリンターにはA4用紙のみを用意しています。印刷したいWordやExcel、PDFファイルがB4やA3の場合には下記の設定変更を行うことで、出力サイズを変更してA4で印刷することが可能です。
Office(Word、Excel、PowerPoint等)ファイルの場合
- 《ファイル》タブをクリックし、《印刷》をクリックします。
- 《プリンターのプロパティ》をクリックします。
- 《プリンターのプロパティ》のダイアログが表示されるので、《出力用紙サイズ》のプルダウンボタンから《A4》を選択し、《OK》をクリックします。
PDFファイルの場合
- 《ファイル》をクリックし、《印刷》をクリックします。
- 《プロパティ》をクリックします。
- 《プリンターのプロパティ》のダイアログが表示されるので、《出力用紙サイズ》のプルダウンボタンから《A4》を選択し、《OK》をクリックします。
- 印刷をクリックし、A4サイズに縮小・拡大されていることを確認します。
3-2.片面・カラー等の設定
プリンターの初期値は「両面印刷(長辺とじ)」「モノクロ」「Nアップしない」になっています。 wordでの初期設定の変更方法を説明します。
- 《ファイル》タブをクリックし、《印刷》をクリックします。
- 《プリンターのプロパティ》で設定内容を変更します。
- 各項目のプルダウンで設定を変更します。
@拡大・縮小:プリンターにはA4用紙4のみを用意しています。原稿サイズがA4以外のものは、用紙サイズの変更を参考に出力サイズをA4に設定してください。
A両面(長辺とじ・短辺とじ)⇔片面
B白黒⇔カラー
CNアップ
D製本
3-3.手差し印刷
プリンターにはA4サイズの用紙のみ用意しています。A4サイズ以外の文書を印刷する場合は、用紙サイズの変更を行うことで拡大・縮小してA4サイズに印刷できます。 また、用紙を持参し手差し印刷をすることで、A4サイズ以外にも印刷することができます。 ただし、その場合も印刷カウントはされます。なお、レポート用紙など薄い紙は連続して印刷すると紙詰まりを起こす場合があるため、 紙詰まりを起こす場合はその用紙の利用を止めてください。
- 印刷ボタンを押す前に、プリンターのプロパティを表示します。
- 《トレイ/排出》タブから、用紙トレイ選択を【トレイ5(手差し)】に変更して、
【OK】をクリックします。
- プリンターの手差しトレイに用紙をセットすると印刷が始まります。
4.プリンターのエラー
プリンター(本体)の操作パネルで印刷を中止する方法を説明します。 この作業をすると他の人のジョブも取り消すことができますので気をつけてください。
【正常状態】
【エラー状態】
用紙サイズの違いによる原因:情報メディアセンターでは、A4用紙のみを用意していますので、 A4以外を印刷すると下図のように「トレイに○○用紙をセットしてください」とエラーが表示されます。
対処:プリンターパネルの[プリント中止]を押してください。印刷命令がキャンセルされます。
※<プリント中止>を押してから、印刷が中断されるまでには若干のタイムラグが生じます。誤って他の印刷ジョブを削除しないように気を付けてください。 用紙サイズの変更を参考にA4で出力されるよう正しく設定し、印刷し直してください。※紙づまりが発生した場合は、用紙を無理に取り除かず情報メディアセンター窓口に連絡してください。
5.プリントステーションについて
5-1.プリントステーションについて
情報メディアセンターでは、2020年度より寝屋川キャンパス10号館1階、枚方キャンパス7号館1階にプリント専用端末を設置しました。なお、課題(ファイル)の作成・編集、ネット閲覧の使用、長時間の利用は他の学生の迷惑になりますので、ご遠慮ください。
ポイント等の考え方は、情報処理(演習)室と同じルールになります。5-2.利用手順
プリンターにはA4サイズの用紙のみ用意しています。
A4サイズ以外の文書を印刷する場合は、用紙サイズの変更を行うことで拡大・縮小してA4サイズに印刷できます。 また、用紙を持参し手差し印刷をすることで、A4サイズ以外にも印刷することができます。 ただし、その場合も印刷カウントはされます。なお、レポート用紙など薄い紙は連続して印刷すると紙詰まりを起こす場合があるため、紙詰まりを起こす場合はその用紙の利用を止めてください。 - ポイントのルール