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培った語学力と、ボランティアや行事参加の経験が将来の糧に。

国際学部 国際学科上田 佳映さん

内定者

株式会社ニトリ 内定

手厚い指導と国際交流で英語力が向上。

小さい頃から世界の共通言語ともいえる英語が大好きだったので、外国語学部を選びました。その中で摂南大学を志望した理由は、他大学にくらべて少人数制での講義やゼミ活動、3年次以降にオールイングリッシュになる英語プロフェッショナルコースなど、語学スキルを向上できる環境があったからです。

入学後、コロナ禍や円安の影響で海外留学は難しかったため、留学を支援するグローバル教育センターが開催しているオンライン留学に参加しました。SDGsについて各国の取り組みのリサーチや意見交換を行い、最後にプレゼンテーションを実施。学びを通してブラジルやアメリカに友人ができ、異文化交流の面白さを実感することができました。摂南大学は国際交流が盛んです。昼休みに学部問わず英語だけを使って交流する「ランチタイムイングリッシュ」など、英語を学びたい学生へのサポートが充実しています。そして何より人が温かいことが魅力です。ゼミの先生は、いつでも親身になって指導してくださります。

G7ボランティア、新入生歓迎行事で総合司会を務めた経験が自信に。

摂南大学にはさまざまなことに挑戦する機会や環境があります。G7大阪・堺貿易大臣会合でのボランティアでは貿易大臣や経済産業省の方々の会合に参加しました。大阪・堺市についての勉強や言葉づかいなどのビジネスマナー研修を受けたうえで、当日は通訳として尽力しました。自身の培ったスキルを活かして、人の役に立つ楽しさを知ることができました。

3年次には新入生歓迎行事で総合司会を務め、大阪城ホールのステージに立ちました。私が新入生の時、入学式での先輩方の楽しそうな様子はとても印象的でうれしい発見となりました。今度は自分たちが摂南大学の魅力を伝える番。新入生に「入学して良かった」と感じてもらえるよう努めました。式典後に学長からお褒めの言葉をいただき、今後の自信にもつながりました。

世界中の人々に、人生が変わるキッカケを。

あっという間に就職活動の時期を迎えるだろうと考え、低年次からの就職活動を支援する就活力育成実践講座(現:摂大CHP)に参加しました。最初は就職先について漠然としたイメージしかありませんでしたが、興味を感じた業界や企業の説明会などに参加するうちに、自分が本当にしたいこと、成し遂げたいことがどんどんクリアに。自分の中にあった「人と人の間に立ってつなげたい」「人にやさしくありたい」という思いが軸となり、志望業界や方向性が定まりました。就職活動を通して論理的に話す力が身についたのはもちろん、さまざまな就職支援行事に参加することで自分にとってのやりがいや価値観を見いだすことができ、自分のことをもっと好きになりました。これは摂南大学でさまざまな経験をできたからこそと感じます。

卒業後は「世界中の人々に人生が変わるキッカケを提供したい」という夢を大切に、培った語学力で世界にアプローチしていきたいです。

(掲載内容は2025年3月取材時点のものです)

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