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看護学部|看護学科看護教育のDX化の取り組み

DXとは、デジタル技術で人々の生活をより良いものに変革するという意味で、ここでは本学看護学部の教育をより分かりやすく効果的に進め、質の高い教育の提供を目指して行っている活動を紹介します。

電子教科書による授業展開

電子教科書の導入により、オンラインやオンデマンド授業による教育の展開等、授業の質向上を図っています。さらに臨地実習先へも持ち運びが可能なため、学生の利便性も向上しています。


臨床現場のICT化(電子カルテ)に準じた教育実現のため、 臨地実習支援システムの導入
※関西の大学で初めて導入

臨床現場の電子カルテに準じた教育を実現するため、実習記録の紙媒体からのデジタル化を行っています。臨地実習支援システムの導入により、学生に対し本学の教員や実習先指導者からタイムリーな指導・助言が実現でき、実習における学習効果を高めています。さらに、学生の実習記録(実習日誌の作成や整理)等は、システム上で一元管理(蓄積)されるため、4年間を通じた振り返り教育が容易となり、連続性・一貫性をもった教育を展開しています。


高機能シミュレータ等を用いたシミュレーション教育

学内演習において実際の臨床場面をリアルに再現した教育や授業と臨地実習のシームレスな授業展開をしています。看護師として現場で必要な素養を磨きます。

具体的な取り組み)
医療シミュレータ・看護シミュレータ、教育用電子カルテの利用 など


VRを用いた患者模擬体験

患者の症状を「学ぶ」のではなく、VRを活用した「体験」を通じて理解を深める授業展開をしています。

具体的な取り組み)
認知症の理解を深めるための「VR認知症体験」 など

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