ゼネコンや行政で、
都市建設や環境保全に携わる。
必要科目を履修し本学科を卒業すると、建築系の受験資格などに加え、「都市環境総合コース」では、「技術士補」の資格を取得することができます。卒業後は、ゼネコンや建設コンサルタントをはじめ、行政機関の一員として、都市建設や環境保全関係の仕事に就くことが想定されます。
キャリアDATA
学びから身につく就業力
- チームで課題解決に取り組む学びが
社会人の基礎となる力を養う。 -
コンテスト形式で行う「P-1グランプリ」をはじめ、チームで課題解決に取り組む学びが豊富です。これにより、専門知識を身につけながらコミュニケーション能力やチームワーク能力も磨くことが可能です。
- 都市に対する深い理解を生かし、
建設分野や行政に広がる活躍の舞台。 -
都市建設や環境保全に関する実践的な知識・技術を身につけた結果、多くの卒業生が総合建設業や建設コンサルタント、道路や鉄道関係の都市開発事業社などで活躍しています。公務員として行政運営に携わることも可能です。
卒業後の進路
毎年、高い就職率を達成しており、ゼネコン(総合建設業)や建設コンサルタントのほか、生活に必要な道路および鉄道関係の都市開発事業の施工管理職に就く者が多く見られます。また、ハウスメーカーなどの技術営業職や公務員として都市建設・環境保全の行政運営に携わる者、大学院へ進学する者もいます。
主な就職先(過去3年間)
- (株)IHIインフラシステム
- 玉野総合コンサルタント(株)
- 青木あすなろ建設(株)
- (株)熊谷組
- 一般社団法人近畿建設協会
- (株)鴻池組
- 西日本高速道路エンジニアリング関西(株)
- 西日本旅客鉄道(株)
- (株)エイト日本技術開発
- 五洋建設(株)
- 阪神高速技研(株)
- 大鉄工業(株)
- 復建調査設計(株)
- (株)竹中土木
- 国土交通省近畿地方整備局
- 京都府庁
- 奈良県庁
- 大阪府庁
- 兵庫県庁
- 京都市役所
- 大阪市役所
- 堺市役所
- 茨木市役所 など
掲載の企業・団体名は進路決定当時の名称による
取得資格
卒業することで取得できる資格
- 技術士補〈都市環境総合コースに限る〉
技術士第一次試験が免除され、申請により技術士補の資格を得ることができます。
- 測量士補
- 測量士 ※1
1. 卒業後実務経験が必要
所定単位修得で取得できる資格
- 二級・木造建築士〈受験資格〉 ※1
- 高等学校教諭一種(数学・工業)
- 中学校教諭一種(数学)
関連する資格
- 1級土木施工管理技士
- 2級土木施工管理技士
- 1級建築施工管理技士
- 2級建築施工管理技士
- 技術士
- 公害防止管理者
- 土木学会認定土木技術者
- コンクリート技士
- 舗装施工管理技術者
- 環境計量士
- コンクリート診断士
- 土地家屋調査士
- 幼稚園・小学校教諭一種など