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学部・大学院 | 教学関連 | 3つのポリシー摂南大学[学士課程]

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー(DP:卒業認定・学位授与の方針)

建学の精神」および「教育の理念」に則り、学部・学科の所定の課程を修め、卒業に必要な単位を修得したうえで、次の要件を満たした者に学士の学位を授与します。

知識・理解

[1]

多角的な視点を培うために必要な幅広い基礎知識(社会、歴史、文化、科学技術など)を身につけている。(基礎的教養)

思考・判断

[2]

問題解決に必要な情報の収集・分析、問題発見、計画的な解決策の立案などの思考力と判断力を身につけている。(問題解決・計画性)

関心・意欲・態度

[3]

自らの判断と行動が社会に及ぼす影響について理解し、円滑な社会生活に必要な規範やマナーを率先して守ることができる。(倫理観)

[4]

問題解決のために必要な自らの立場を理解して他者に配慮しながら共に力を合わせて活動できる。(チームワーク)

[5]

問題解決やキャリア形成のために必要な教養および専門知識を主体的に学び続ける意欲・態度を身につけている。(学習意欲・態度)

技能・表現

[6]

多様な人々との円滑な意思疎通を図るために必要な傾聴力・伝える力を身につけている。(コミュニケーション力)

[7]

学習や社会の活動に必要な基礎的な技能・表現力(読・書・語学力、プレゼンテーション力、情報リテラシー、数理能力など)を身につけている。(リテラシー)


カリキュラム・ポリシー(CP:教育課程編成・実施の方針)

ディプロマ・ポリシーに掲げる目標を達成するため、次の方針に基づき学部・学科の教育課程を編成・実施します。

知識・理解

[1]

多角的な視点を培ううえで必要な幅広い基礎知識を修得するために、人文社会系、社会科学系、科学技術系科目などの教養科目を配置する。

思考・判断

[2]

問題解決に必要な情報の収集・分析、問題発見、計画的な解決策の立案などの思考力と判断力を身につけるために、専門科目、卒業研究などを配置する。

関心・意欲・態度

[3]

自らの判断と行動が社会に及ぼす影響について理解し、円滑な社会生活に必要な規範やマナーを主体的に身につけるために、少人数科目群、キャリアデザイン系科目、スポーツ系科目などを配置する。

[4]

問題解決に必要な自らの立場を理解して他者に配慮しながら共に力を合わせて活動する能力を身につけるために、専門科目、少人数科目群などを配置する。

[5]

問題解決やキャリア形成に必要な主体的に学び続ける意欲・態度を身につけるために、専門科目、キャリアデザイン系科目、卒業研究などを配置する。

技能・表現

[6]

多様な人々との円滑な意思疎通を図ることに必要な傾聴力・伝える力を身につけるために、英語系科目、日本語系科目、卒業研究などを配置する。

[7]

生涯にわたって学習や社会の活動を続けることに必要な態度・表現力を身につけるために、英語系科目、日本語系科目、数理・情報系科目、卒業研究などを配置する。


アドミッション・ポリシー(AP:入学者受入れの方針)

本学のディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーを理解し、
次に掲げる知識・技能・意欲などを備え、入学後は学修・課外活動に主体的に取り組む人を求めます。

知識・理解

[1]

志望学部・学科での就学に必要な科目(国語、数学、英語、社会、理科)に関する知識を身につけている。

思考・判断

[2]

問いに対して筋道を立てて思考し、解答を得ることができる。

[3]

課外活動において課題をみつけ、その解決のための行動ができる。

関心・意欲・態度

[4]

専門分野に対する修学意欲が高く、人間力と実践的能力をもった人材として活躍することを目指している。

[5]

学修活動、課外活動、ボランティア活動などにおいて、多様な人々と協働して主体的に学ぶ態度を有している。

技能・表現

[6]

他者の意見を聴き、自分の意思を口頭または文章によって論理的に表現して相手に伝えることができる。

[7]

資格取得に主体的に取り組み、優れた実績がある。

入学者選抜の実施にあたっては、学力試験、適性検査をはじめとして、大学入学共通テスト、口頭試問(面接)、学修計画書、小論文、高等学校調査書、英語ほかの資格検定試験の結果などを入試毎に組み合わせて評価します。

入試種別ごとのアドミッション・ポリシー評価方法はこちらをご確認ください。